平塚花火大会２０１７ ― 2017/08/26 01:01:00
山中湖から湘南へは約２時間のドライブで帰着。 自宅で撮影機材を入れ替えて、東海道線・小田急線で片瀬江ノ島へ。 目的は同じなのだが、浴衣姿のカップルは下り電車に乗り、小生は反対方向だ。 浴衣の合わせを「左前」で着て居る御嬢さんについ目が行くのだが…どうも違う処を見て居る様に取られる事に気付いて止めた。 否、本心を見透かされたと云う事なのかも(笑)。 以前にも書いたが、「右前・左前」の「前」は「方向の前後」を指すのでは無く、「時間的な前」の事だ。 詰まり、「右前」の場合は「先に右襟を引いてから左襟を重ねる」と云う意味なのだ。 閑話休題。
片瀬漁港の西側の突堤（プロムナード）を波飛沫を気にし乍、先端迄行く。 釣人の邪魔に為らない様に先端の少し手前、手摺の横木と床の間にカメラを構える空間の有る辺りにポジションを取る。 軽量三脚の場合は脚を一番短くして撮りたいのだが、此の場所だと３本の脚の内１本だけは、木製の床に乗って仕舞う。 人が歩く／走る振動が結構伝わって来て仕舞うので、インシュレーター代わりに厚手のタオルを差し込んだ。 レジャーシートを敷き、どっかり座って準備、準備…と西に目を遣ると、先程迄は見えて居なかった富士山がシルエットをサービスして呉れて居る。 ８時間振りの再開。 其れを有難く「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」で撮った。
日本画風？にレタッチ。
陽が沈んだ後の富士はワインレッドに染まって見えたので、ＷＢを弄り「想い出の色」に加工して見た。 雲が大烏賊に思えて仕舞う…
扨、１０Ｋｍ彼方で花火大会が始まる。
あらら…花火の大きさを過大に想定して仕舞った様だ。 １４０％テレコンの「ＭＣ－１４」を持って来れば良かったかな… ３５ミリ換算 300mm だと花火が小さい感じだ。
で、３５ミリ換算で 600mm 相当に。
一番大きな玉は煙霧の上空で花開いた。
高く上がるタイプは煙に妨げられないのだが、
低い位置で開く花火はマスクされて仕舞う。 遠距離撮影の難点だ。
煙と云えば、御隣の茅ヶ崎の花火は雲がとても低くて悲惨だった。
こんなんでしたモン。
53's Noodle 麺や五味＠NEKTON藤沢 其の７２ ― 2017/08/26 02:02:00
休暇の日は元気だ(笑)。 山中湖で富士山を撮って、リールカフェでつけそばを頂いて、片瀬漁港で花火を撮って… で、「NEKTON藤沢」へ向かう。 ２０時３０分を廻ったタイミングに着けたのは上出来と云える。 相変わらずの賑わいでカウンターは「自称若い」常連さんで占められて居る。 其処で窓際でビールを頂く事にする。
あ～やっと人心地が付いた。
此夜はワインはスキップして、即主麺を頂く。
辰也君御奨めのつけ麺を御願いした。 シンプルな盛付は好感が持てるが、綺麗に畳まれた麺は平打の太麺。 何時もとは違う麺だが、直喰すると風味が全然違うし、タッチも秀逸。 ははぁ、何処かから提供して貰ったのか… 何と「鴇」さんの自家製麺だそうだ。 そりゃあ、佳麺な筈だ。
合わせる漬汁は淡麗な醤油…だが、煮干風味。 お、そうか「煮干ナイト」の日だったのね。 勿論、「弩」が付く印象では無く、ちゃんと臭み・刳味の類は落とされて居て、旨味だけを良く抽出して居る。 醤油テイストとの合成感が巧みで、少し驚いて差し上げた(笑)。 久し振りにチャラくない一杯を真面目に頂きましたwww。 美味しいね！
Spice Salon Sally＠ネクトン藤沢 其の２ ― 2017/08/26 23:23:00
辰也君の「つけ麺」を頂いてから１２時間後、再び「ネクトン藤沢」。 久し振りに櫛引さんのカレーを頂きたくて、ノコノコと遣って来た。 仕事以外を目的に此処に此れだけ来る輩は他には居るまいて。 ＰＣに向かって溜まったブログ記事を纏めて居ると、極上の香りが漂って来る。 トントントンと云う包丁のリズムも辰也のゴリゴリンと云うサウンドとは随分違って、耳にも心地良い。 未だかな、未だかな… 皆さん、想いは同じ様で、ネクトンの時間利用の方を含めて、ほぼ全員がオーダーされて居ました。
１２時間前と同じシーンでスタート。
使って居る香辛料を並べて見た。 屹度、もっと有るに違いない。
ロングライスは此方。 カレーの為に在る様なパサシトの喰感が素晴らしい。 日本では「古米」は評価が下がるが、印度米はそうでは無いらしい「２年物」とゴールドで謳って居る。
此日は豆カレー。
数種類の豆が沢山沈んで居るのだが…見えない(笑)。 カレーを掬って直喰したり、ロングライスに掛けたりと楽しみ方は色々。 辛さはジンジャー由来のみとの事で程々のホットネス。 味わいに基軸を置いて、喰べさせるカレーに為って居る。 此れは美味しい…です。
自家製のデザートチーズ（パニール）は蜂蜜と黒胡椒で頂きます。
気温に合わせてチャイはアイス仕様。 ミルク苦手な小生も此れならＯＫ。 こんだけ全部で１０００円。 絶対御得なので、是非、是非。
