らーめん えんや@王子2016/11/29 23:23:00

夜は隣駅の「燦燦斗」で御所様に拝謁の予定。 そんな昼休みに伺ったのは、「ら一めん えんや」。 スタンプが6つも集まると、折角なので、伺える御店の一杯は頂きたく為る物らしい(笑)。 此処は駅の直ぐ近くなのが有り難い。

~支那そばや創業者 佐野実の足跡を巡って~
新小麦100%麺の塩つけ麺
らーめん えんや@王子-1
つけ麺仕様の一杯なのは、今回のイベントでは此処だけ。 早く到着して仕舞うと店主殿が、「成る可く早く開けますので…」と仰って下さる。 そして、15分も早く暖簾を掛けて下さる。 初見の小生だけが待って居る状況なのに、だ。 事程左様に感じの良い接客の方だ。

らーめん えんや@王子-2
つけ麺なので、先ずは麺の直喰。 そんな喰べ方だからだろうが、中太麺の小麦粉感は半端じゃない。 「春よ恋の新小麦」の実力を垣間味た想いだ。 今回の一杯は具沢山だ。 鮭節の粉末を纏った白葱、メンマ、若布、チャーシュウと賑やかで何れも流石の脇役振りだが、直喰を随分イッて仕舞ったなぁ。 麺は昆布の出汁水に浸って居るが、此れの効果が大きく、特に付汁に麺を落とした時に真価が知れる。

らーめん えんや@王子-3
綺麗な色のスープ… 最近の風潮よりも塩感を高めて居る様に思えるが、此の麺なら寧ろ其れは歓迎だ。 憎い計算ですね~ 最後に付汁を少しずつの昆布出汁水で割って頂く。 此処で鮭節のニュアンスが良い仕事をします。

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