弘経寺@常総市2016/09/23 01:01:00

ラーメン屋さんの「人生」に迎えに来て呉れたのは、地元の「石塚タクシー」。 流石に狭い道迄良く御存知。 最短距離で「弘経寺」に連れて行って呉れた。 其のルートは当に散歩と決めて居たルートだったが、篠突く雨では諦めざるを得ない。
弘経寺-02
季節は違うが、ストビューから借用(ってか、こんな処もグーグルカーは走って居るのね)。 歩きたかったな… 此日の2番目の目的は、此の「弘経寺」の彼岸花。 まぁ、彼岸花の群生は珍しくは無いのだが、丁度「秋分の日」なので撮って置こうと。 OM-D E-M5MarkⅡは雨に強いので、レンズも防滴の物を2本用意した。 だが、小生のボディは雨を苦にする。 況してや、風邪菌が居付いて居るのだ。 持参した雨合羽を被り、蛮勇を揮って雨中に飛び出す。

弘経寺-03
暗い空だが、恰も其処にスポットライトが当って居る様に撮って見た。(「3:2」にトリミング)

弘経寺-04
雨水が付いた処が白く写るのが面白くて寄って見た。

弘経寺-05
「普通」に撮ったフォト(笑)。

弘経寺-06
PLフィルターを忘れた…

弘経寺-07
意外に難しかったなぁ…


弘経寺は15世紀創建の由緒有る古刹で、秀頼に嫁いだ家康の孫、千姫(秀頼の従妹にも当るが)所縁の寺としても知られて居る。 此日のメインイベントは此方。
弘経寺-01
残念乍、撮影が許されて無かったので、ポスターだけで… もう8回目を数える演奏会(「響流十方(こーるじっぽう)」とは命名の妙)そうだが、初めて伺った。 雨に祟られたのは初めてとの事で… 今回は森さんがオルガンでは無く、ピアノを担当されて居る。 MCを含めて、「らしさ」満開で大いに楽しめたし、力量充分な演奏が本堂を満たした。 御寺で聴くバッハやシューマンはコンサートホールとは違った趣が深い物だ。 最初のゴセックのガボットは、小生が半世紀以上前に演奏会で弾いた曲。 あの儘、ヴァイオリンを続けて居ても野末さんの様には為れなかっただろうが… 珍しい曲、不思議な、でも息の有ったアンサンブル、アドリブや滅茶振りも何の其の…いやいや、全てに達者な皆さんで、充足感、爽快感たっぷりの演奏会でした。 「ハウルの動く城」やら秋の童謡迄鏤めてのフィナーレは「赤トンボ」。 想い入れたっぷりに唱和して来ました(笑)。 うん、矢っ張り、来て良かったのだ!

今日の渦 其の6932016/09/23 02:02:00

秋分の日の夜、思ったよりも随分早く地元に戻って来られたので、本鵠沼へ向かう。 「渦雷」に行き始めると其方ばかり…と云うのは、vice versa なのだが… マッツンの「piccolo zio」も沢山の御客様で盛り上がって居る。 雨の祝日の夜… 「渦」に取っては余り歓迎しないシチュエーションかな。 でも、座敷席からも楽しげな笑い声が聞こえて来る。 幸い、何時ものカウンター席が空いて居たので、其処へ。

今日の渦 其の693-1
体調を考慮して、軽く一杯。

今日の渦 其の693-2
テッちゃんが拵えて呉れたダレヤメの摘み。 丁寧に説明して呉れたのだが、もう覚えて居ない。(4日も風邪でダウンして居た物で…) 御免ね。

ワインはボディのコンディションが付いて行けそうも無いなぁ、と悩んで居るとAちゃんが「『壱岐っ娘』、御預かりして居ますよ」と出して呉れた。 未開栓のボトルには彼女が書いて呉れた小生の名前が… 全く覚えて無かった(笑)。
今日の渦 其の693-3
でも、丁度良かった。 此れの気分でした、TNX。

今日の渦 其の693-4
定番中の定番。

今日の渦 其の693-5
体調を考慮して、「ピリ辛」では無く、ノーマルな味噌をハーフで造って頂いた。 うん、少し元気が戻った。 兎も角、翌日の金曜日はオフィスに行かなくては為らないのだ… 週末迄もう一踏張、なんて「らしく」も無い。