今日の蔦 其の2102016/09/15 23:23:00

昼の営業を2時間短縮して15時に一度閉めて、18時~21時の夜営業を再開した「蔦」。 トータルの営業時間は1時間増えたのだが、昼営業が2時間短く為った分、昼の整理券が捌けるのは当然乍、早く為った。 夜営業の整理券は17時に配布開始なので、小生の都合とは余りマッチしない。 で、此朝も何時もの様に朝喰をオフィスで済ませた後、7時に巣鴨へ。 結構な雨にも拘わらず、15人程の行列。 イップ君が整理券配布を担当されて居るが、中国語も英語も日本語もOKなので此れは彼のアドバンテージだね。 再集合の時には何時も「整理券を持たずに並ばれる方」がいらっしゃる。 気が付けば、確認する事も多いのだが、此日もそんな方が数名。 前に並ばれて居たのは日本人の御兄さん2名。 券売機の前で小生を振り返って、「あの…御飯物は?」。 「今は遣って居ないんですよ、申し訳有りません」…って(笑)。

テイストリニューアルから、「醤油Soba」、「塩Soba」、「大地のつけSoba」と頂いて来たので、此日は「太陽のつけSoba」をリクエストした。 少しスパイシーなつけ麺タイプの作品だ。
今日の蔦 其の210-1
先ずは此処でも麺喰。 流石に文句の無い麺で、たっぷりと其の味わいを楽しめる。 小麦粉の風合の高い麺は珍しく無いが、文字通り「味が有る」麺なのだ。 ライムの果汁を軽く加えてフレッシュな印象を高めて頂くのが好きだ。 2種類のチャーシュウも充分に気を遣って造られて居るのが判る。 煮崩れしないメンマは多少、ボリューム感が欲しい処だが、ユニークだ。 パクチーは付汁に落として頂く方が小生的にはベター。

今日の蔦 其の210-2
強くは無いが海老を感じるクリーミィなタッチのスープは、辛さは控え目と云って良いだろう。 柑橘系の風味が有るのかな… 麺に付けたライムの馨りとは別に感じる。 表面のグリーンの粗粉はレモングラスだそうだが、其れに御馴染のナッツペーストでソフトな舌触が演出される。 上手に造るねぇ… テイストリニューアルの後の4作品を頂いたが、何れも大したモンで有る。

コメント

トラックバック