紫 くろ喜 其の1152016/05/14 01:01:00

前日に続いて東海道線のダイヤが乱れて20分も遅く到着。 陽射も強いので、トップ4に入りたかったのだが、5番手でした。

紫 くろ喜 其の115-1
エゴノキの花咲く下は一寸だけの木陰だ。 何か虫が落ちて来たけどさ(笑)。 前年も書いたが、樹名の由来は「刳み」(果実を喰べると喉や舌をとても刺激する)なのが、笑える。 「くろ喜」とは無縁な樹が店頭に有る… 紫陽花の葉が広がリ、花芽も膨らんだ。 梅雨の走りも近いの鴨。 こうして季節が移ろって行く。

紫 くろ喜 其の115-2
今回は「鴨つけそば」のターン。 催事出店の前からだから、随分と久し振りに為る。 沢山麺喰したくも有ったのだが、前夜のアルコールでヘバった御腹を庇ってノーマルボリュームを頂いた。 パキポキのレジャンデール麺に春菊を絡めてロにすると其れだけで、満足して仕舞う。 やっぱり大盛にすれば良かったかな。

紫 くろ喜 其の115-3
そして付汁へ落として後半を楽しむ。 矢っ張り、黒木さんのつけそばは最高ですね! 鴨の風味と醤油感の交わりに舌鼓を打つ。 鴨肉、極太メンマ、香母酢、オニオンと全てが、何時もの様に役者揃いだ。