トイ・ボックス @三ノ輪 11回目2016/04/07 01:01:00

此週も水曜日の昼に遣って来た「トイ・ボックス」。 評判の「鶏油そば」に狙いを定めての事。 小生は「蔦」の同名の一杯がとても好きだったので、祐貴君とも親しいガイキチさんのテイストにも大いに期待したのだ。 ビールとセットに為って居るメニューも魅力的だが、そうも行かずに単品で御願いした。

トイ・ボックス @三ノ輪 11回目
シンプルなルックスに矜持を感じる。 ガイキチさんが丁寧に混ぜてから提饗して下さるので、タレが麺にすっかり馴染んで居る。 温麺よりも太い麺からは鶏油の清廉で濃厚な香りが届く。 口に含むと醤油テイストとクリアな鶏油のバランスの取れた旨味が拡がる。 小麦粉風味充分な麺の茹具合も申し分無く、腰が有って良い喰感だ。 細くカットされたチャーシュウは鶏と豚の2種類。 メンマは太い柱状が2本がデンと乗る。 成程、ビールと一緒に頂くのは御奨め出来ますね。


葉山迄富士山に沈む夕陽を撮りに行く予定を立てて居たのだが、GPVの雲予報を見て断念した。 後刻、ネットを探るとこんな夕空が見られた様なので、一寸惜しい思いだ。 本当に判断は難しい。 「行ってガッカリ」の方がマシだと何時も思うのだが…

紫 くろ喜 其の1092016/04/08 12:12:00

「会議の前に来よう」、と決めたからにはSPで無くては意味が無い。 詰まり、会議に遅刻する。 で、何時もより30分早く到着して、念願叶う。 何処にでも咲いて、他を押し退けて(アレロパシー)増える「長実雛芥子」が「くろ喜」の前にも蔓延って来た。
紫 くろ喜 其の109-02

今回は「鴨そば」のターン。
紫 くろ喜 其の109-01
何時も乍、好いスープに佳い麺で、全てが大好き。 此処の処、「麺スケ」が立て込んで仕舞い、黒木さんの限定を頂けないで居るが、「紫」は死守して居る(笑)。 22日からの池袋西武での催事出店は、今回も「紫」での出店との事。 限定も提饗されるそうなので、此処もスケジュールを確保して置かなくては。 んで、タクシーで会議に駈け戻る… 何遣ってんだか(笑)。

53's Noodle 麺や五味@NEKTON藤沢 其の92016/04/09 01:01:00

湘南エリアのダイヤモンド富士(便宜的にそう呼ぼう)の日程は曇天の内に過ぎて、ラインは三浦半島を南下中。 此日は森戸海岸がポイントに為るのだが、横須賀線から眺めた空は前々夕よりも遥かに悪いコンディションで断念。 で、「NEKTON藤沢」に到着したのは、丁度17時。
53's Noodle 麺や五味@NEKTON藤沢 其の9-01
随分賑わって居るのね… 何処ぞの会社さんが新入社員研修で使って居るんだ…

53's Noodle 麺や五味@NEKTON藤沢 其の9-02
日替シェフの情報もアップデートされて…

53's Noodle 麺や五味@NEKTON藤沢 其の9-03
18時を1分でも廻れば、カウンターへ早卒と移動。

53's Noodle 麺や五味@NEKTON藤沢 其の9-05
本鵠沼の「和(にこ)」のスペシャルな香辛料、「薬膳麻辣油」。 当然、ピントも此方へ(笑)。

53's Noodle 麺や五味@NEKTON藤沢 其の9-04
其れを使った「摘みメンマ」は10割増のテイスト。 辛さと痺れが小生の好み。

53's Noodle 麺や五味@NEKTON藤沢 其の9-06
此夜は珍しく、芋な焼酎…を2杯。

53's Noodle 麺や五味@NEKTON藤沢 其の9-07
此のチャーシュウに此のタレの組み合わせは、辰也君の一番摘み、だと思う。

53's Noodle 麺や五味@NEKTON藤沢 其の9-08
マイナーチェンジした醤油は少し「若い」かも…との事で、初めて「塩ラーメン」を頂いた。 醤油とは勿論テイストは異なるのだが、不思議に印象はピッタリと一致する感じがする。 コンセプトが整って居ると云うか、ベクトルが重なって居る。 其れがどう云う意味が有り、アドバンテージなのかどうかも判らないのだが、辰也君の一杯と云うイメージが確立されて居る様に思う。 乾物由来の魚介風味と動物系の合わせスープはルックスもテイストもクリア。 所謂、清湯系だが、其の塩の風味は穏やかに美味い、バランスがキッチリ… 細目の平打麺とも良い相性で、優しいテイストが丼に満たされて居る。 ビールを呷るシェフのイメージには重ならないねぇ…(笑)。 チャーシュウは低温調理なのかな、レアな豚の肩ロースだが、鶏の方が小生的には好み…かも。

此の夜は講演会が行われたので、長居はせずに…の引き揚げ。