キャッツアイを狙って見た2016/04/28 01:01:00

此春の湘南から三浦半島に掛けてのダイヤモンド富士(便宜的にそう呼ぶ)は、コンディションに恵まれない。 「此れは」と思って、瀬名迄行った時も残念富士だった。 其れから4日後、天気予報を具に検討して、もう一度と三崎口から荒崎行のバスに乗った。 逗子から撮影場所に向かうよりも此方からの方がアプローチが簡単に為った。 皆さんが三脚を立てて居る場所から更にバス停1つ南で降りる。 半円の太陽が鉢に嵌る場所では無く、頂上の真中で最後の陽光が輝く場所を選んだからだ。 山頂の凸凹で太陽の細い弓型が分断されて、猫の目の様に見えるのを「キャッツアイ」と呼ぶそうだ。 冬のシャープな時期では無く、春霞で眠たい猫を敢えてターゲットにして見たのだ。 降りたバス停は「番場」。 カメラを提げた人は居ない。 ネットで出来るだけの下調べをして来たので、迷わずに撮影ポイントへ… しかし、1年前のストビューには無かった残土袋の様な物が岸堤に投棄されて居り、先端に出難い。 止むを得ず、新宿湾を臨む漁港側からヨイショと登る。 予定した場所から20m程ズレて居るが、大丈夫だろう… 其れにしても霞と云うよりも薄雲に近いコンディションの空で、酷過ぎるかなと弱気に為る。
キャッツアイを狙って見た-01
たった15キロ先の江ノ島が此れだもん。 因みに富士山は81キロの距離に有る。

キャッツアイを狙って見た-02
後4分と云うタイミングでも山容はハッキリせず…

キャッツアイを狙って見た-03
太陽が山頂にタッチしたタイミングでボンヤリと富士の形が現れて来た。 撮影場所に関しては計算ピッタリの様だ。

キャッツアイを狙って見た-04
富士山は丸でピンボケの様だ。 暈が見える…

キャッツアイを狙って見た-05
換算 600mm で山頂をズームイン。

キャッツアイを狙って見た-06
キャッツアイ…猫には見えないけど。 山体の背後の暗い部分は自身の影。

コンディションは相当に悪かったが、撮れて良かった。

コメント

トラックバック