今日の piccolo zio 其の2 ― 2016/04/05 01:01:00
奥さんと待ち合わせて、マッツンの「piccolo zio」へ。 月曜日なので、「渦」に気を使わずに…と云う気持も少々は有った。 でも、扉を開けて驚いた。 あれ?「渦」に入っちゃったかな(笑)。 で、そんな賑わいを楽しみつつ、美味しく頂きました。
ビールは「カールスバーグ」。 単身赴任して居た頃を思い出す懐かしいブランドだ。
スターターはマッツンに御委せしたのだが、特に椎茸が美味しい。 イタリアンテイストの椎茸は珍しいかも。
オイスターのオイル煮はマッツンの定番。 なら、白ワインをグラスで御願いした。
赤は国産、「ヒトミワイナリー」の「身土不二 ベリーA」。 柔らかな甘味が特徴のボトル。
2本目は「カスティーリョ・デ・エンゲラ・クリアンサ」。 モナストレルが半分と云うバレンシアのボトル。
皆さんが頼まれたのを見て、迷わず「私にも!」と御願いしたベーコンのステーキ。 厚くカットされたベーコンに最高のマスタードの組み合わせが素晴らしい。
大好物の「鮪の生ハム バジル巻ソテー」。 外せる訳も無く…
いや、大満足です。 流石はマッツン。 亦、来ようっと!
そばはうす金色不如帰 其の99 ― 2016/04/05 23:23:00
正午を廻ってから到着したら、外国人のグループも含めて15人程の行列。 折角来たのだから、小一時間程並んで見た。 「醤油・塩と連日の訪問」と仰る FILE さんに伺うと、此の日は団体さんが多かったとの事。 喰べ終わった若者が「メッチャ美味くね?」と通り過ぎて行く。 「ですよねぇ」と思わず頷く。 FILE さんに触発されて、小生もリニューアル為った「塩」にして見た。 「リニューアルしてから徹夜が増えました」と仰る山本さんが造って下さった一杯。
余り「塩」を頂かない「金色不如帰」。 難しい事は判らないが、白トリュフやセップ茸の香りが芳醇で、ルックスもより美しく為った様だ。 クリアなのに少しの濁りを態と加えた塩のスープは軽快なれど玄妙で、蛤テイストとの親和性は抜群。 動物系や海産系のテイストが凄く馴染み合って居る印象。 肩ロースのレアチャーシュウには、細かくカットされたセップ茸が乗るが、其の風味だけでなくスープに溶け出した時の和洋折衷のニュアンスが御洒落で有る。 麺や具材も含めて素晴らしい極上の一杯で、FILE さんが連荘されるのも納得だ。 扨、次回は「つけそば」を頂かなくては… 此からは、醤油、塩、つけそばで廻さないといけないな。