京都銀閣寺ますたにラーメン@日本橋 其の912016/03/03 12:12:00

囚われの半月。
京都銀閣寺ますたにラーメン@日本橋 其の91-1
もう灯りが消えて居る程に明るく為って居るのだが、思い切ってダークに撮った。

木曜日は基本的に「蔦」に伺う様にスケジュールするのだが、此週は御近所へ。 少々抱事が増えて、会議に呼び出される機会も増えて仕舞った。 もう窓際で日向ぼっこをして居たいのに(笑)… 其れに夕喰の為に御腹を用意して置きたかったので、遅い昼喰を避けたかったと云う事情も有る。 タミ君、松沢さん、亦来週ね… 「ミルクホール」と「ますたに」が徒歩圏内なのは有難い。 そんな機会には交互に伺う様に心掛けて居るので、今回は後者。

京都銀閣寺ますたにラーメン@日本橋 其の91-2
鶏ガラ風味の醤油テイストのスープをピリ辛に仕立てた3層構成。 好きなテイストなんだが、何時迄経っても「騙されて居る」様に思うのは何故なんだろうなぁ(笑)。 沢山の背油が浮いたスープは少しだけしか飲まない。 40秒の茹時間で御願いした麺も好みだ。 此先、伺う機会は増える事だろう。

食堂酒場 グラシア 其の252016/03/04 01:01:00

無沙汰が長く為り勝ちな「グラシア」を開店時刻に訪ねた。 丁度マスターが看板を出されたのが見えたと云うタイミング。 花粉症が膏肓に入った感が有り、目はショボ付き、鼻は融け出し、変声は激しさを増し、喉はいがらっぽい。 …なのに飲むんかい(笑)。 ツイッターをチェックして居たので、ハンバーグとラーメンを含めたコースをマスターに組み立てて頂いた。

食堂酒場 グラシア 其の25-01
先ずはビールで喉の花粉を洗う。

食堂酒場 グラシア 其の25-02
蛤の刺身は初めて頂く。 洗浄浄化の的矢蛤ならではの事だが、旨いモンだ。 日本酒が良いかも。 雛祭には蛤の御吸物が付物だもんね。

食堂酒場 グラシア 其の25-03
ポテトサラダ。 凄く肌理が細かいのが特徴で美味。

食堂酒場 グラシア 其の25-04
オイスターのバター焼き。 此のテイストなら、赤ワインにも嵌る。 と云う事で、1本目は、北海道のピノ。 「北ワイン」は「千歳ワイナリー」のブランド名だが、「北海道中央葡萄酒」の社名で、ネット上では「グレイス」とも謳われて居る。 勝沼の「中央葡萄酒」と関連が有るんだろうな…
食堂酒場 グラシア 其の25-05
ストロベリーって感じのピノでアルコール感も強く無く、女子会向きの様にも思えた。

食堂酒場 グラシア 其の25-06
薩摩地鶏のスープ力レーはスパイシーなのにサッパリ仕立で、流石の匠。 鶏肉もミニトマトもピッタリと嵌る。

食堂酒場 グラシア 其の25-07
クリームチーズの醤油漬。 小生の定番的嗜好の一皿。

食堂酒場 グラシア 其の25-08
大根の芥子漬は箸休め的な一皿。 こんなのも頂けるのが、グラシアらしい処だ。

此のタイミングでオルガニストの森さんが到着されて、とても賑やかに。

食堂酒場 グラシア 其の25-09
頂きたかった黒毛和牛100%のハンバーグ。 ミディアムレアな感じで特上クラス。 実は小生はハンバーグは好物で、結構頂くのだが、グラシアのは一寸違うな、ヤッパシ。

食堂酒場 グラシア 其の25-10
2本目は前回も頂いた「仲村わいん工房」の「大阪メルロー」。 NVなのだが、其成に整った印象が有る。 グラシアでは日本のワインを提饗して居るので、思い掛けないボトルに出遭う事も有るね。

食堂酒場 グラシア 其の25-11
焼カマンベールチーズ。 此れも大好きで何時も頂く一皿。

食堂酒場 グラシア 其の25-12
蛤たっぷりの塩ラ一メン。 蛤を不断に使った塩スープの一杯。 バターの風味も感じられるスープに流麗な細麺が良くマッチする。 素材の蛤が良いのは勿論だが、其れを活かした一杯に仕上がって居る。 当たり前の様に思えても、案外素材を活かし切れないってラーメンも沢山喰べて来た(笑)。 カレー、ラーメン、ハンバーグと高級な「御子様フルコース?」(笑)を堪能しました。

御機嫌で引き揚げたのだが、川崎駅付近で火事が有り、上野東京ラインの電車は湘南新宿ラインの線路を大廻りして45分も遅れた。 其れでも、ピチーチでは常連の御二人が待って居て下さった。 其処へ夜遊びの奥さんも加わって… 飲み過ぎだってばよ。

紫 くろ喜 其の1042016/03/04 12:12:00

金曜日の「紫」。 早く来たつもりなのに7番手。 行列は延びる…此れでは10時開店にしなくっちゃ(笑)。 今回は「鴨つけそば」のターン。

紫 くろ喜 其の104-02
春菊の活きが更に良く為って、麺直喰派には嬉しい季節に為った。 レジャンデールのテイストをたっぷり味って、次の御楽しみは…

紫 くろ喜 其の104-01
秀逸な付汁。 香母酢やオニオンコンフィと鴨醤油の風合が素晴らしくマッチする。 此を頂かないと週末は来ないってね。