紫 くろ喜 其の1052016/03/11 23:23:00

地元では明方に湿雪が舞って居た鴨、と云う程に寒い金曜日。 其れでも行くのだ、「紫」へ。 東京は流石に雪には為らなかったが、冷雨が降り続いてとても寒い。 そんな金曜日に「紫」に伺う。 シェードの下で待てたのは有り難い事だ。 結構な雨量に為って仕舞ったねぇ… 其れでも30分繰り上げた開店時刻には、30人に迄行列は延びて仕舞った。 小生の次に到着されたのは、初訪と仰る御嬢さん。 問われて「紫」の説明をしたのだが、結局彼女は「鴨そば」と「鴨白湯つけそば」の両方を召し上がった。 健啖家で居らっしゃる。

紫 くろ喜 其の105
小生の今回は「鴨そば」のターン。 暖まろうと大盛にして見た。 「おぉ~」、「沢山喰べたくて…」 春菊が旬に近付き、良い苦味が麺に絡む。 鴨醤油の味わいで、鴨肉は勿論、太いメンマやオニオンコンフィを楽しんで居ると、大盛にも拘わらず直ぐに丼は空に為る。 残念です(笑)。

あれから5年。 其の時刻に黙祷。

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