今日の渦 其の6492015/11/01 01:01:00

水曜日に渦に伺った際に、金・土曜日に「Halloween Ramen Special 2015」を提饗すると伺ったのだが、「一寸難しいかも…」と返事をした。 土曜日に娘一家が遣って来て、急遽ディナーは渦で、と云う話に為り、バタバタと開店時刻に到着してC卓に雪崩込む(笑)。

今日の渦 其の649-01
女性3人が仮装しての訪渦で気分を盛り上げる。 孫娘の衣装は「キュアスカーレット」…らしいが、仏頂面(笑)。

今日の渦 其の649-03
誰の御手々だい?

今日の渦 其の649-02
昼にも若林セレクションのオリヴィエ・ジュアンは「モレ・サン・ドニ・1er・レ・リュショ」を娘と空けたばかりだが、渦のセラーにも小生向きとのコメントが付いたボトルが収められて居た。 其れが「レ・ザレ・ド・カントメルル」。 セカンドラベルだが、マルゴーの裏手の畑の葡萄から拵えたワインは大層美味かった。 若林さんに依ると、カントメルルは此処20年位良いのだそうだが、特に2010年はRPが94点も付けて居る位だ。

今日の渦 其の649-04
孫娘は取り敢えずラーメンを先に欲しいとの事で、「雅」をハーフで。

< Halloween Ramen Special 2015 >
今日の渦 其の649-05
前菜のプレートは、チビに受ける。

左上:ゴーストサーモンの手まり寿司(海苔で顔を描いた)
右上:デスシュリンプの臓物グラタン
左下:レッドアイコロッケ(中身のポテトは黒い)
右下:ポテト・ザ・リッパー

今日の渦 其の649-06
ケンちゃん渾身の「マッドトリッパ」。 此の単語の意味する処は不明為れど、トマトベースの濃厚ソースに臓物仕込。 麺麭は魔女の爪に見立てたらしい。 洋風極みのテイストは喰べ応え充分なボリュームが有り、具材の個性を良く引き出して居る。 臓物を挽肉に変えて、スパゲティのソースにしても美味しそうだけど、ね。

今日の渦 其の649-07
「ワーム・ディップ・ザ・パンプキンつけそば」の麺。 ラタトゥーユを敷いた麺は見事に真黒。 烏賊墨?いえいえ、竹炭パウダーを練り込んで製麺した様だ。
今日の渦 其の649-08
ヘルシーでデトックス効果も有る竹炭は当然乍ミネラリーだ。 何時もの様に麺を直喰して、其のユニークネスを堪能。

今日の渦 其の649-09
蝙蝠とジャック・オー・ランタンを浮かべた(孫娘のテンションが上がります)南瓜ベースの付汁。 丁寧に裏漉されて居て、南瓜、カボチャさせて居ない処が流石。 麺の下のラタトゥーユを適宜落として行くのも味変的に面白い。

更に麺喰したい婿殿や娘は「夜鳴つけそば」を追加注文。 其後にデザートを運んで頂いた。
今日の渦 其の649-10
魔女の両目のりんごアイス。 此方の「御化け顔」と蝙蝠も孫娘が全部の皿からピックアップして居た(笑)。 青林檎と赤林檎仕立てのアイスクリーム。 さっぱりと仕上げられて居り、とても良いフィニッシュだ。 ミントが効くねぇ~

此頃に孫娘はすっかりシンゴ君に懐いて… そ、そう云う趣味かね(爆)… そう云えば、彼女は厨房のイケメン集団を覗こうと、盛んに椅子からジャンプして居たからなぁ。 いやぁ、伺えて良かった、美味しかった、楽しかった。 皆さん、御世話に為りました。 孫娘が喧しかったが、此夜の座敷は大人も子供も賑やかだったので、助かりました(笑)。 後刻、Aちゃん経由で忘れ物の御知らせが…

今日の渦雷 其の752015/11/02 10:35:28

前夜は渦で「Halloween Ramen Special 2015」を孫娘も含めて娘一家と楽しんだ。 明けて、11月1日は「渦雷」の1周年記念日だ。 閉店間際に伺って乾杯でも、と云う魂胆だが、すっかり寒く為った。 15度を下回ると気温の下がったのを肌で感じられる様に為るね。 雨が来るのは日付が変わってからと踏んで徒歩 1800m を行く。 途中で差入れを調達。 此夜はイッペイ君とシンゴ君の2トップで布陣は万全。 製麺を終えた芳実オーナーは…

今日の渦雷 其の75-1
ビールを頂いて、

今日の渦雷 其の75-2
中華そばの醤油。 開店当初から着実に味を向上させて此処に至る。 色んな事が有った/起きた短い1年間。 進歩の集約をじっくり味わう。

21時直前に沢山の御客様が来られて、乾杯タイミングを逸して仕舞う(笑)。 帰途にピチーチにドロップイン。 奥さんも自宅から馳せ参じて、妙な盛り上がり(笑)。 ピチーチを出て 100m 程行くと背後から聞き覚えの有る声…立ち止まって振り返ると、遠くから聞こえて来る…「あれ、XXさんじゃない? XXさぁ~ん!」。 と云う感じで、奥さんを先に返して、渦雷3人組と近くの「パンチョ」へ。 初めて伺ったが、気さくで捌けた印象の佳い御店だ。 賑わいも当然と云う感じだ。 更にグラスを重ねて、1周年を寿ぐ。 思い掛けず楽しい夜に為る。 芳実オーナー、御馳走様でした。

饗 くろ喜@秋葉原 其の682015/11/04 23:23:00

11月に入って最初のオフィス。 東の空に輝く金星の直ぐ隣に赤い火星が居る。 其の上には先日迄金星に寄り沿って居た木星が、ヴィーナスの心変りを恨めしげに見下ろして居る様だ。 前朝は雲って仕舞ったのだが、此朝は上々の天気。 もう一日休んで此れを撮影に行きたかったな。 其れでも気温は10.3度迄下り、コートに手を伸ばしたく為った。 日の出の位置が随分と南に来て、オフィスからも眺められる様に為った。 でも、未だ日出時刻には初電で行っても間に合わない。 其れでも、此の朝はこう云う計算なので、撮って見た。 「ダイヤモンドビル」なのだ(笑)が、双方のビルの高さを含めた計算は難しめなので、此のピッタリにガッツポーズ。 まぁ、計算は正確だったけれど、写真的には…
饗 くろ喜@秋葉原 其の68-1

水曜日だが、昼休みに「饗 くろ喜」へ。 
饗 くろ喜@秋葉原 其の68-2
今回の「秋の季節そば」は、醤油スープの「なめこそば」。 此は頂かなくては。

饗 くろ喜@秋葉原 其の68-3
勿論、「紫」の鴨醤油とは異なるテイストだが、流石に巧みな醤油使いだ。 丁寧に旨味を施してたっぷり振る舞った大きな(ホント)なめこのマイルドな味わいに合わせて、鶏感たっぷりに加えてやや甘味を忍ばせて優しく纏めて居る。 乗せて有るのは芹だが、根も配らわれて居る。 少し野趣に振ったのも良い感じだ。 肉団子はホグホグで柔らかいが、添えられた鶏肉は親鶏の腿肉だそうで、歯応えが充分。 テイストは両者、文句無し。 麺は平打のウェイビーなタイプ。 茹でる前に黒木さんがゴシゴシと揉んで居らした。 普段の手揉麺とは違う味わい見たいなのだが、細麺ばかりの小生のコメントは怪しい(笑)。
此週の金曜日、「紫」の低加水麺は特別だそうなので、是非とも伺いたい物だね。 幡ヶ谷の力丸君の限定も有るし、大変なのですが…