飯田商店@大つけ麺博 24回目2015/10/20 12:12:00

「ラーメンショー」とか「つけ麺博」には、すっかり伺わなく為って居た。 でも、今回は飯田さんが出店されると伺って、「大つけ麺博」に足を向ける。 今回は「つけ麺とラーメンのどちらが美味しいか」とか云うワケワカのテーマなのだが、飯田さんはラーメンを提饗されるとの事。 まぁ、飯田さんは何を造られても美味しいのだが… 飯田商店の初日に新宿は大久保公園に遠征。 以前に此処に伺ったのは、何時の事だったかしらん? 確かロックンの嶋崎さんに誘われたと記憶して居るのだが… 扨、前日にセブンイレブンで購入したチケットと飯田商店のトッピング代金の500円玉を握り締めて、新宿駅からの道を急ぐ。 驚いた事にオープン前から公園に沿って行列が出来て居る。 顔馴染みのフリークさんに依ると、此迄の「1~3陣」の初日よりも格段に人が多いとの事。 「飯田商店」や「とみ田」の効果なのかも知れないね。 開門すると券持組と未券組に別れるのだが、圧倒的に前者が多い。 皆さん、準備万端。 ヨーイドンで頑張った?のだが、御爺ちゃんにも遅れを取って(笑)、3番手で飯田商店のブース前に仙リ着く。
飯田商店@大つけ麺博 24回目-02
ブースの前には「純水製造装置」、こんなのも持参されたんですね! 折角なので、トッピングは全部乗せにする心算満々(で、500円玉には手汗)。

飯田商店@大つけ麺博 24回目-04
御店での所作通りに丁寧なオペレーションの飯田さんに依る一杯を手にして、フリーク諸兄の御近くのテーブルで早速頂く。

飯田商店@大つけ麺博 24回目-01
「塩らぁ麺いのち」と名前が付けられた黄金の塩。 おぉ、塩で「勝負」されるとは、飯田さんの気概が伝わって来る様だ。

飯田商店@大つけ麺博 24回目-05
クリアで綺麗なルックスに見合ったテイストは、湯河原で頂く時と変わらない。 流石は飯田さんだ。 鶏の芳醇な旨味が溢れ、鶏油の味わいを上手く絡める塩とのコラボレーション。 麺は流麗な喉越しを楽しめる、やや平打気味のスレンダータイプ。 何でも、佐野さん所縁の麺だと耳にした。

飯田商店@大つけ麺博 24回目-03
トッピングは、プリプリの海老雲呑が2つ。 三種のチャーシュー増は「しきんぼうの塩豚」、「沖縄産紅豚のばらチャーシュー」、「鶏チャーシュウー柚子風味」。 何れも素晴らしく美味。

飯田商店@大つけ麺博 24回目-06
別皿で提饗されるのは、切り落としのスモークチャーシュー。 一杯欲しく為る様な美味さだね。

想像した以上にイイダイズム溢れる隙の無い一杯が催事でも用意された。 驚きと満足で引き揚げようと云うタイミングに FILE さん到着。 とても御久し振りで、ゆっくり御話したかったのだが、会議の時刻が迫り、泣く泣く会場を後にする。