天国屋 其の12015/08/09 01:01:00

週末仕事を終えて、歯医者の予約時刻迄は未だ少し時間に余裕が有りそうだ。 懸案の「天国屋」さんへ寄って行こう。 渦雷で世話に為ったT君が週末に限定を提饗して居ると伺ったからだが、此処は難しいロケーションなんだね。 車で行けば簡単そうだが、鉄道3路線に囲まれては居ても各駅からの距離が有る。 オフィスから乗換をせずに着ける「南町田」(休日は急行停車)の駅からタクシーで向かった。 1000円の距離では歩くのは厳しい… 駅からは遠くても繁華な印象のエリアで御店や駐車場が少なくない。 場所は直ぐに判ったし、厨房には懐かしい顔。

天国屋 其の1
T君作の週末限定は「冷製トマト麺」。 夏野菜の旨味を中心に据えて居乍、味わいが確りして居るのは良い印象だ。 ソースはパプリカらしくイエローカラーだが、少し若い青さが冷たさにマッチして居る。 トマトとの組み合わせも上々。 スープ自体はもう少し味を強めても問題無いかも知れないが、上品なソルティ感が夏向きだ。 トップの具は、ハーブチキンで全体のバランスを崩さない様に味付されて居る。 麺は此の御店の特徴なのだろう「彩麺」と謳われて居る。 爽やかなストレート麺がパスタ風で、作品コンセプトに見合って居る様に思えた。 「レギュラーな一杯は何れもとても美味しい」と、T君のコメントだが、2杯は難しいので、亦来よう。 御店主の佐々木さんに御挨拶して、辞去。
扨、帰路はどうしよう。 タクシーは「流しの文化が無い」(運転手さん)そうで、バスで町田駅迄は20分~30分(渋滞に依るらしい)。 最寄駅の「成瀬」迄歩いても1.3キロだし、横浜線は帰り難い。 で、倍の距離だが、スマフォの案内を頼りに小田急線の東林間駅迄歩いて見た。 少しはマシな気温の日とは云え、32.8度。 はは…暑くて大変でした。 地図ではアップダウンが見えないので…でも、予定通りの37分で着いて見せたぜ。 ボディが過熱気味だったので、乗客の皆さんの迷惑に為るだろうと、1本見送ってクールダウン(笑)。 ローカル駅なので電車間隔が長かったのが幸いした。 いや、空いた電車が来て良かったな。 冷房が有難い… 次回は車で来ようかしらん。

今日の渦雷 其の582015/08/09 23:23:00

「日曜日の夜、19時に来て下さい」と渦の芳実オーナーからの御呼出。 危なく本鵠沼に出向く処だった。 そうではなくて、夜営業再開に向けての「渦雷」の試喰会、と云う名の懇親会、いや呑会(笑)。
今日の渦雷 其の58-01
夕陽を浴びる入道雲に追われる様に道を急ぐ。 ポップアートフィルタにピンホール効果を掛けて遊んで見た。

今日の渦雷 其の58-02
小生が持参した焼酎。 「中々」同様に小生の好みのボトル。 御田主体の宴会にワインは持ち込めない(笑)。 後ろのバギーはNちゃんの御宝Sちゃんの愛車。

今日の渦雷 其の58-03
スーさんは何と幻の酒を…「三十六人衆」。 呑めや歌えや~

今日の渦雷 其の58-04
小生の大好きな馬鈴薯は串御田にするとメイクイーンでも難しいかも。 椎茸は出汁を吸いに吸って美味。 大根、ウィンナ、ミニトマト、オクラ… 佳い出汁が有ると云うのは御田の大きなアドバンテージに為る。

「何でも造れるシンゴ」に醤油のつけそばを御願いして、小盛で造って貰った。 で、御馳走に為った。 只喰の夜…(笑)
今日の渦雷 其の58-05

今日の渦雷 其の58-06
渦本店のテイストに少し寄ったかも…の漬汁は、「らしい旨さ」が心地良い。 暑い夜に凜としたエッジの効いた醤油感が見合って居る。 製麺所を備えた渦雷の麺は本店に対してのアドバンテージが有る。 此の麺で頂くつけそばは、流石に良い味わいで嬉しいねぇ。