御呼ばれ2015/08/04 01:01:00

孫娘との2日目の朝喰…
御呼ばれ-1
矢っ張り此れが良いとの事で…近傍のサンクスを訪ねて廻る羽目に(笑)…
御呼ばれ-2
未だだってば。


「遊びに来ませんか」の御誘いに、何と一家で押し掛けると云う暴挙。
御呼ばれ-3
半歳の「御宝」と4歳近い孫娘。 比べれば、大きい(笑)。

ワインの選択では御人柄を感じる事が少なくない。
御呼ばれ-4
ヴィラデスト ピノ・ノワール。 ヴィラデストは小諸と上田の中間に位置する東御は浅間山の麓に有るワイナリー。 一度は伺って見たいと思って居る処だ。 「浄い」と云う表現が適切かと思われる秀麗なピノ。 「悪い事なんて考えた事が無い」と云う多くの人達の手を経て、「悪い事しか云わない口」に届いて仕舞ったのだが、洗われる気がする…

御呼ばれ-5
実はプロ… 御主人の手に依る冷し中華。 凄旨な一皿… 二人分近く頂いて仕舞ったが、自宅で此れを造れる、頂けると云うのは何ともはや素晴らしい。 目玉焼もロクに造れない小生としては呆気に取られる作品でした。

味噌の陣@蔦 其の162015/08/04 23:23:00

オフィスへ向かう道の途中にサンクスが有るので、つい寄っては此れを買い求めてオフィスのラウンジで喰べる。
味噌の陣@蔦 其の16-1

小麦ヌーヴォーが終ったばかりの蔦だが、「味噌の陣」で限定のつけ麺を提饗すると伺ったので、予定を変更して巣鴨へ向かう。 あ、あらベンチが壊れて居るよ。 だから螺子を締める様に云ったのに…携帯椅子を持って呉れば良かったと、暫しエントランスの反対側の縁に腰を掛ける。 5日連続の猛暑日は東京では新記録に為る。 確実に温暖化、熱帯化して居ると実感。 路面反射でも凄く焼ける事を湯河原で学習したので、少し奥で待った。 小麦ヌーヴォーの時と同様の3人体制。

味噌の陣@蔦 其の16-4
作品名は「地鶏南蛮つけそば」。以前にも、此の名称で一度だけ提饗された事が有ったが、其のバージョンアップとの事で、チャーシュウや玉子出汁等にも「天草大王」が使われて居ると伺った。

味噌の陣@蔦 其の16-2

味噌の陣@蔦 其の16-3
最初は当然の麺直喰。 何時も通りの佳い印象で小麦粉感も申し分無い。 酢橘を麺に搾り、更に直喰。 蓮華に乗せられて居るのは…辛いね。 タミ君に伺うと「生七味」だそうだ。 此は直喰にも良くマッチする。 漬汁は濃厚なテイストだが、醤油とも少し違う「和」。 沈んで居るローストチキン、浮いて居る葱や三つ葉。 「南蛮」と謳うだけ有って、何れも此の味わいに調和する。 更に茄子と蕪が隠れて居るのも憎い演出。 此の鶏油の香りは無敵な旨さだが、漬汁にも酢橘を搾って味の変化を楽しむ。 自慢の「天草大王」の肉は、腿と胸の2種類。 味わい深くてもさっぱりした印象で、流石は大王様と唸らざるを得ない。 厚焼玉子は味付けが絶妙。 濃いスープとの組み合わせを充分に考慮して居る。 スープ割は蕎麦湯だそうで、日本蕎麦屋「菊谷」さんの御提供とか。 うむ、見事な作品に仕上がった。 「辛ミンチーズ」の御飯とか有ったのだが、今回はパス。 御免なさい。
週末限定の「レモネードの塩つけそば」も有るそうなので、其方にも伺わないと… 何だか、嬉しくも大変なのだ(笑)。