飯田商店 23回目2015/07/31 01:01:00

珍しくオフィスで忙しくさせられて居る上に、公私に亘って面倒事勃発。 孫が遊びに来たし、歯医者通いも始まって…ブログが滞って仕舞った。 誰だ、重病説を流した奴は(笑)?


「小麦ヌーヴォー」の2店目。 湯河原は「小麦ヌーヴォー2015 新小麦ふすま出汁打ち ~ふたつのおつゆで・〆のごはんつき~」な1喰。
飯田商店 23回目-02

オフィスを休んで、東海道線で西下。
飯田商店 23回目-01
観光気分で東海道線に乗り、根府川付近の車窓から 1/1250 秒で岩礁を狙った。 ヨシっと思ったのに… でも、XZ-10 の優秀さが判るショットに為った。

此日は「絶体に」の意気込みで、ダントツSP(笑)。
飯田商店 23回目-03
最近は7人目以後は近隣配慮で、道の反対側、陽の当たる場所に並ばなくて為らない。 此のフォトのコントラストでも判る様に此は厳しい。 日傘が用意されて居るとは云え、集合時刻が益々早まるかも。 煩い程の蝉時雨も気温が高く為り過ぎると止むのね。 其程の暑さ。 店側は日陰なのだが、陽射の路面反射も凄くて、うっかり腕捲して居たら、焼けた、焼けた。 此は想定外。 11時丁度に飯田さんが暖簾を懸けて、開店。 貼紙で学習して居たので、釦の位置も間違わずに1000円券を購入。 フォトテイクのタイミングを測り兼ねる程に次々と御皿が運ばれて来る。 そして、其々の解説と作法が語られる。 ひとつひとつに感心するばかりだが、次の様な料理が並んだ。

飯田商店 23回目-04
麺と辛汁(テイストが辛い訳では無い)。 凄麺…「鬼気迫る」なんて表現を使いたい位だが、「穏やかに強烈」な小麦のエクスプロージョン。 太麺で低加水の上、固目に茹でて有るので、西岡德馬さん為らずとも(判らん話)歯応えに驚く。 だが、「良く噛んで下さい」(麺を噛めとアドバイスされた事は初めてだ)との言葉通り、風味、風合が極上。 飯田さん十八番の昆布出汁水に浸った麺に辛汁に添えられた山葵(品質や佳し)を塗して頂くのが好き。 辛汁に山葵を溶いては、駄目っす。 麺喰大好きな小生は、全部直喰しそうだった。 添えて有る大根、オクラ、茗荷、胡瓜、茄子と青菜はモロヘイヤかしらん…山葵も仕込まれて居るのかな、の和物。 兎も角、此れが素敵で麺との相性抜群。 麺だけもう1皿頂きたいと本心から思った。 南天燭の葉が飯田さんの心意気を示す。 辛汁に日本蕎麦風に裾を落とすと、鰹風味で更に小麦感が高まる様で、ほぉ~っと厨房の飯田さんを見遣る。
飯田商店 23回目-06
此方は鶏塩仕立の温かい漬汁。 此方も非常に美味くて、麺の御代りって出来ないのぉ…状態。 出汁水で割るのは、此方の漬汁がベターかも知れない。

飯田商店 23回目-05
御数は豚角煮とトマト浸、其れに南瓜煮。 何れも丁寧に調理されて居り、主役の邪魔をしない程度に其々のテイストを語って居る。 一度、飯田さんに和喰のコースを仕立てて頂きたい物だなぁ。

飯田商店 23回目-07
御飯にも秘密が有り、炊いたのは小麦の出汁だそうで、御米と小麦の融合感が半端じゃない。 卵黄は花の季さんの味噌で漬けたと云う。 ん?、昨年入手された物をキープされて居たそうで、憎い事を為さる。 勿論、コク深く絶品極上。 御茶も小麦茶…で、締めにさっぱりと頂きました。 此の御茶の提饗温度迄計算されて居るのに驚いた。 飯田三成殿と御呼び申し上げましょうね(笑)。 いや、恐れ入り奉った。 何で此れが1000円ぽっちなんだ? 感謝、感激の落涙で、最高金賞!

湯河原の駅迄は10分程の距離だが、照り焼きにされそうだ。 だが、こんな作品が頂けたのだから、今更の汗を惜しんでは為らない。

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