今日の渦雷 其の332015/02/05 01:01:00

下関での催事出店を終えての初日。 比較的早い時刻に渦雷を訪ねる。 帰京して直ぐに仕込み等を行って、再開に漕ぎ着けたと伺った。 ラーメン屋さんは大変なのだ。

最近は此のパターン、日本酒を頂いて御田を楽しむ。
今日の渦雷 其の33-1
御酒は浦霞の吟醸に変わった。 小生の好きな般若湯でも有り、たっぷり3杯も呑んだ。 御田は、大根、馬鈴薯、竹輪、糸蒟蒻。 芥子を沢山使って頂くのが好い。 大根と馬鈴薯は御代わりして仕舞う。 御田は有ると喰べたく為る人が多い見たいだ。 出汁の味わい深い渦/渦雷の御田は大好き。 芳実オーナーと御話も出来たし、有意義で楽しい時間が流れる。

今日の渦雷 其の33-2
主麺は「醤そば」。 少しインターバルが空いたが、美味しさは変わらず。 何時もの味わいに心和む。

今日の蔦の葉 其の412015/02/05 23:23:00

大雪予報だったので、オフィスでも南岸低気圧の進路予想をチェックして居た。
今日の蔦の葉 其の41-2
当初の予報よりも南へ80キロ程離れて通りそうだったので、大した降水量には為らないと踏んで、昼休みに巣鴨へ向かう。 とは、云っても霙交じりの雨に祟られて仕舞う。 先日の花の季さんの味噌を使った作品は美味しかったな…等と思い乍、傘を確り握って歩く。 伺ったタイミングは兎も角、後客続々で此の氷雨の中を此れだけの御客様が歩いて来て下さる店に為ったのだ。 嬉しいねぇ…

頂いたのは、「ブラック・ダック」。
今日の蔦の葉 其の41-1
旧名は「鴨胡椒そば」だが、醤油スープを変えてから、此の洋風名を名乗る様に為った。 ピュアな鴨のテイストが以前よりも柔らかい醤油テイストに良く混交する。 穏やかに為り過ぎない様に黒胡椒のインパクトは充分だが、基本の組み立てを壊さずに存在する。 赤ワインで云う出来の良い執事的なタンニンを想起させる様な役割…、とでも云おうか。 たっぷりの微塵切りのオニオンと絡めて、スープをどんどん飲んで仕舞う。 鴨肉のチャーシュウが非常に良くて、鴨に変えた効果充分。 スープが良く麺に絡むのも美味しさを際立たせて居る。

紫 くろ喜 其の642015/02/06 23:23:00

前日の霙や氷雨が放射冷却でカチカチに凍り、足元を気にしつつ駅への道を急ぐ。 富士山迄の間の空気も洗われた様に澄んで居る。 其れを E-M5 に収める時間も無く、慌ただしく電車に駆け込む。 そう云えば、E-M5 の後継機種が MarkII として発表に為った。 ど、どうしよう。 40-150 Pro を組み合わせたいなぁ…ナンチャッテ。

そんな金曜日は秋葉原へ。 週に一度黒木さんの鴨を頂く日だ。 少し遅れたタイミングに為って仕舞ったので、5番ポジション。 前日の様な雨で無くて良かった。
紫 くろ喜 其の64-1
目の前の紫陽花も芽吹き、春の小さな一歩を XZ-10 のマクロで撮って見た。

今回は、鴨そばのターン。
紫 くろ喜 其の64-2
スープを啜ると鴨と醤油の啻為らぬコンビネィションに頬が緩む。 此のスープこそが「至高」と呼ばれる。 春菊を絡めると一層旨さを増す麺との相性も産まれた時からの定めの様だ。 暖めて提饗される極太メンマ、鴨肉、オニオンコンフィ、完熟香母酢。 何時もの旨さは少しも飽きないし、色褪せない。 だから、毎週通うのだ。 此日も完飲、完喰、満足だ~。