紫 くろ喜 其の642015/02/06 23:23:00

前日の霙や氷雨が放射冷却でカチカチに凍り、足元を気にしつつ駅への道を急ぐ。 富士山迄の間の空気も洗われた様に澄んで居る。 其れを E-M5 に収める時間も無く、慌ただしく電車に駆け込む。 そう云えば、E-M5 の後継機種が MarkII として発表に為った。 ど、どうしよう。 40-150 Pro を組み合わせたいなぁ…ナンチャッテ。

そんな金曜日は秋葉原へ。 週に一度黒木さんの鴨を頂く日だ。 少し遅れたタイミングに為って仕舞ったので、5番ポジション。 前日の様な雨で無くて良かった。
紫 くろ喜 其の64-1
目の前の紫陽花も芽吹き、春の小さな一歩を XZ-10 のマクロで撮って見た。

今回は、鴨そばのターン。
紫 くろ喜 其の64-2
スープを啜ると鴨と醤油の啻為らぬコンビネィションに頬が緩む。 此のスープこそが「至高」と呼ばれる。 春菊を絡めると一層旨さを増す麺との相性も産まれた時からの定めの様だ。 暖めて提饗される極太メンマ、鴨肉、オニオンコンフィ、完熟香母酢。 何時もの旨さは少しも飽きないし、色褪せない。 だから、毎週通うのだ。 此日も完飲、完喰、満足だ~。