今日の渦雷 其の292015/01/12 01:01:00

茅ヶ崎ラーメン祭の帰りに渦雷に寄って見た。 閉店間際迄時間を潰しての訪雷。 プレモル2缶の差入だったのだが、「茅ヶ崎ラーメン祭」の最終日の準備で芳実オーナーや会場から戻って来たシンゴ君も調理場で作業中でした。

今日の渦雷 其の29-1
皆でビールで乾杯(小生は恵比寿です)。

今日の渦雷 其の29-2
摘チャーシュウ。 あ、チャーシュウ喰べ過ぎかも…

もう、一日頑張りましょうと皆には声を掛けて、本人は奥さんとピチーチへ(笑)。 奥さん、ピチーチには良く付き合って呉れるんだよね。

金星と水星が大接近22015/01/12 23:23:00

前夜はピチーチでワイン、昼は御鮨屋さんの新年会で紹興酒(中華料理店で開催)とアルコール漬気分。

金星と水星が大接近2-08

金星と水星が大接近2-09
だが、新年会からの帰路に見上げた秀麗富士を嘆美したら、撮影に行きたく為った。 風予報が区々なのは気に為ったが、海岸で無ければ、4,5mって処だろうと天気図を読む。 帰りに「茅ヶ崎ラーメン祭」に寄りたいので、其処から30分位の距離で、富士山が綺麗に見える処… 茅ヶ崎駅からバスで15分。 急階段を喘ぐ事7分の場所に辿り着いたのは、日没20分程前。 鉄塔、送電線を含めて、下調べ通りの景色が広がる。 此夕の空気のコンディションは頗る宜しい。 風も其程気に為るレベルでは無い…来て良かった、此処にして良かった。 でも、実は先日迄は藪が生茂って居て眺望が効かなかったと伺った。 道路脇で花を植える為に竹根を丁寧に取り除いて居らっしゃるシニアな方から色々と伺ったのだが、此の方が藪を切り開いて下さったとの事。 誠に有難く、無駄骨に為らなかった事に多謝。 作業の御邪魔に為らぬ位置に三脚を立てさせて頂く。 世の中、ラッキーが有れば、其の逆も亦起こる物だ。 何やら黒い煙が棚引いて来たかと思うと、モクモクと凄い勢いで広がる。
金星と水星が大接近2-01
富士山も霞む程で、此れは尋常では無いと思って居ると、サイレンが響き、赤色点滅灯が眼下に迫る。 黒煙は益々激しく為り、伊豆半島迄覆う様に為る… しかし、日本の消防隊は優秀なので、直ぐに白い煙に変わり、10分程で煙は収まった。 消防のアナウンスに依ると建物が燃えたのでは無く、焚火が廃材に燃え移ったとの事。

で、日没時には綺麗なフォトが撮れました。
金星と水星が大接近2-02

富士山に掛かる鉄塔と送電線は、「玉に瑕」なのか、風情なのか… 送電線だけをラフに消して見ました。
金星と水星が大接近2-03

件の方に伺ったのだが、此処からの箱根連山は「寝観音」と呼ばれて居るそうだ。 天体山望のキャプチャーを以下に置く。
金星と水星が大接近2-04

金星と水星が大接近2-05
確かに駒ヶ岳(額)、神山(鼻・唇)、明星ヶ岳(顎)、台ヶ岳(鳩尾)と云う感じに見える。 金時山は…余計だ(笑)。

写真も御好きだと仰る件の方に何枚か御見せ(する程じゃないのだが)して居ると、夕闇が迫り、帰って行かれた。 丁寧に御礼を申し上げて見送った後、金星・水星の撮影を開始。 2日前に比べると両星の位置関係は変わったが、角距離は4分程増えただけだ。
金星と水星が大接近2-06

富士山を外して、100mm(35ミリ換算)迄寄って見た。 真中のタワーは湘南平の電波塔。
金星と水星が大接近2-07
二子山に沈む両星を見送って、慌ただしく階段を転がり降りて、タイミング良く来て呉れた(ダイヤからは遅れて居た)バスで、茅ヶ崎ラーメン祭会場へ向かう。