金星と水星が大接近2015/01/11 01:01:00

前夜にも荒川の土手で震えて撮った金星と水星の「大接近」だが、此時の両星の間隔角度は47分程。 一番近付くのは、11日の10時(見えない)なので、17時30分で間隔角度を比較すると、10日が40分で11日は39分と為る。 だが、11日は富士山に雲が掛かりそうだし、10m以上の風が吹くので海岸での撮影は難しいだろう。 と、云う判断で、10日の夕方に防寒対策をして最寄海岸へ出て見た。 海岸の風は予報数値の3割増以上なので、此夕でも体感温度を5度も下げて呉れる感じだ。

20150110 金星と水星が大接近-1
日没… 矢っ張り、三脚を立てると撮影は楽だし、クオリティも上がる。 今回は重いライカのフォーサーズレンズを付けて、全てマニュアルで撮って見た。

20150110 金星と水星が大接近-2
好みに撮れた… 2016年カレンダーの1月は此れにしよう。

20150110 金星と水星が大接近-3
一番星見ィ付けた。 金星から見て、5時の位置に水星が淡く寄り沿って居るのが判る。

20150110 金星と水星が大接近-4
薄明の中に溶けて行く…

凍える指での撤収作業をオリオンが見下して居た。 アルデバランの近くでは、ラブジョイ彗星(C/2014 Q2)が肉眼等級に為って居る筈だが、此処からでは見える筈も無い。 此方の撮影もしたいね。

今日の渦 其の6002015/01/11 23:23:00

茅ヶ崎ラーメン祭 スペシャル2

訪渦600回目の記念は「茅ヶ崎ラーメン祭 スペシャル2」。 前日は朝イチで伺ったのだが、二日目は夕方に茅ヶ崎中央公園へ向かった。 強風予報で「金星・水星大接近」の観望は御休み(一番近付いた夕だったのだが)にしたのだが、訪渦は休まない(笑)。 18時を30分も過ぎて、終了近しのアナウンスが流れる頃に為ると流石に会場は空いて居る。 各店の熱心な呼込にも応じないで渦へ直行。 好調だった渦の前にも2,3人が待って居るだけと云う状況だ。 スタッフの皆も元気に頑張って居るね。

今日の渦 其の600-2
味噌担々麺に加えて提饗されて居る淡麗な醤油ラーメン。
今日の渦 其の600-1
如何にも渦らしいキャラのスープで、思い切って淡麗度を上げて見た…ってスープだ。 チャーシュウをトッピングして頂いたが、渦雷のチャーシュウに良く合って居る。 公園環境で此処迄のテイストを淡麗系で提饗出来るのは、実力店の証だと思う。 翌日はギリギリに為りそうだが、頑張って訪れたい物だ。