麺屋KABOちゃん 其の942014/12/02 23:23:00

早朝の門へ降りる時、正面にオリオンが落ちそうに傾いて居る。もう季節も此処迄廻った。 風が強く、冬型の気圧配置を感じる。 南の空を気にし乍、駅に向かうが、「鳳凰座流星群」は、矢張幻の儘だった様だ。 沈み行くオリオンに代わって北の空で主役を張るのは、大熊の七つ星。 ポータブル赤道儀ポラリエの新しい極軸望遠鏡を手配したので、北斗七星には御世話に為る予定だ。

麺屋KABOちゃん 其の94-1
冬の朝の様相が都会でも感じられる様に為った。

前週は伺えなかったKABOちゃんへ。 前夜はラーメン店主さんの宴会が催されたが、キチンと定刻に開店。 さぁ、銅メダル獲得の味噌中華を頂くのだ。 TRY効果は如何かな? 当然の満席だが、「霜降中華」を頼まれる方も多い。 初めて来られた御客様が、「味噌」をリクエストされると、「うちの味噌はスパイシーで一寸変わって居るんですが、宜しいですか?」とカボちゃん。 「じゃあ、醤油にするよ」。 う~ん、世界第3位の味噌なんだけど…

麺屋KABOちゃん 其の94-2
美味しいよね、格別だよね、特別だよね… 痺れカレーな作品は、業界に一石を投じたと思う。 こんな味噌テイストは何処にも無い。 カボちゃんの力量が認知されて、燥いで仕舞う小生で有る。

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