空振の皆既月食2014/10/08 23:23:00

こんなフォトをポラリエの初仕事にしたかった。 屹度、此程上手には撮れなかっただろうが。
空振の皆既月食-2
月食も然る事乍、40年振りに天王星を見る、いや撮ろうと計画して居たのだ。 勿論、天気も数日前から慎重にチェックして、撮影候補地も幾つか用意した。 だが、直近に為って想定以上の雲が広がって仕舞った。 寧ろ東京に留まるべきだったと思った時は、既に遅かった… 浅草辺りからは結構なシャッターチャンスが有ったと伺ったが、神奈川エリアはほぼ全滅状態。
空振の皆既月食-3
影も形も拝めないと云う「長嶋さん級の空振」でしたが、此処迄駄目だと諦めも付く、かも。 明るいオールドレンズの試し撮りの1枚。 青が滲むのは何故?

空振の皆既月食-1
清水家さんが閉る前に海岸を後にした。 其れでも悔しくて、ポケットに入れて来た全額の800円を投じて(券売機故障してたけど)、「中盛」をヤケ喰い(笑)。

今日の蔦 其の1432014/10/09 23:23:00

空振の残念感を少し引き摺り乍、蔦へ赴く。 こんな時は美味しい一杯に癒して頂きたい。 ローストトマトは未だ召し上がって居ない方にキープして、此日頂いたのは「白醤油の南高梅つけそば」。 温かい塩そばで提饗されて居た南高梅が、つけそばに移ったのだ。 

今日の蔦 其の143-2

今日の蔦 其の143-1
最初は勿論、麺の直喰だが、梅肉を少し千切って見ると酸っぱ美味しい。 白醤油のスープには少し酸味が加えられて居るのだろうか? 麺に乗せられた南高梅との味わいの相性は最高だ 少しずつスープにも梅肉を加えて、最後には梅干をドブンと入れて酸味と甘味の美味さを楽しむ。 スープに潜む沢山の白葱と海草もとても効果的に味に加担する。 流石に本店、佳いつけそばに仕立て上がった。

今日の蔦の葉 其の272014/10/10 01:01:00

昼に蔦に伺った夜に蔦の葉へ。 30分程出遅れて、超の付く常連さんと入れ違いに入店。 夜の定番は壱岐っ娘2杯だが、壱岐っ娘は置かなくなっちゃうとか、残念だな。 チャーシューを頂く前に此。
今日の蔦の葉 其の27-1
御通しの御浸し。 此夜は小松菜だが、出汁を良く効かせて、醤油は控え目なのが良いね。
今日の蔦の葉 其の27-2
チャーシューは特別美味い蔦の葉だが、摘まみで頂くと更に際立つ。 じっくりと肉の旨味が滲み出す感じなのが好みだ。

今日の蔦の葉 其の27-3
主麺の喰券は随分考えて、後買いしたのは「鴨胡椒そば」。 矢っ張り、此が一番好きかな。 1時間を堪能して引き揚げる。