食堂酒場 グラシア 其の52014/10/26 01:01:00

F1日本GPに行かれて居たシニアワインエキスパートのCさんが、御土産を下さると云うので、グラシアへ御連れした。 此日に行われた神田界隈のワインイベントも考えたのたが、当日券の発売を中止する程の混雑に嫌気。 土曜日のグラシアは賑わうので、前回よりも更に早く、16時過ぎに扉を開ける。 「どんどん写真を撮って下さい」とマスター。 そうだった前回はノーフォトだったっけ。 ラーメン屋さんでは撮り忘れる事は少ないのだが、レストランではワインボトルしか撮らないので、料理のフォトはついミスる。 美味しい料理が並べば、直ぐに喰べたくて、更に忘れる。 此夜ものっけの鶏の一皿だけで無く、幾つものフォトが記録されて居ないかも(汗)。

食堂酒場 グラシア 其の5-01
乾杯はビール…いや、マスターが勧めて下さったCAVA、セグラヴューダス。 最初にサービスして下さった秘密の鶏は嬉しくて、美味過ぎて、あっと云う間に御腹に収まった。

食堂酒場 グラシア 其の5-02
行き成り、本日のスペシャル。 新湊から直送された紅楚蟹。 剥身と蟹味噌がセットで、味は濃いし、フレッシュだし…剥いて有るのが嬉しい(笑)し、此れは美味也。

食堂酒場 グラシア 其の5-03
此れには日本酒でしょう、と勝山酒造の「LEI SAPPHIRE LABEL」。 重みの有る確りとした甘さだが、揺蕩う様な怪しさを秘めて居る。 矢っ張り、只物じゃあ無い酒だ。 因みに「LEI」の漢字は「零」と「鳥」を組み合わる。 漢字コードはアサインされて居ないが、「鶴」や「鶺鴒(セキレイ)」の別名と辞書には有る。

食堂酒場 グラシア 其の5-04
1本目のワインは何時もの井筒ワインのメルロ。

食堂酒場 グラシア 其の5-05
2本目は五一ワインの塩尻メルロ。 青いメルロと云う印象で、樽香の中に若々しさが覗ける様な印象だ。

食堂酒場 グラシア 其の5-06
小生の大好きなベークしたカマンベールチーズ。 実に佳い。

食堂酒場 グラシア 其の5-07
茸が一杯…実は少し喰べてから慌てて撮った。 秋の季節感がいっぱいだ。

食堂酒場 グラシア 其の5-08
看板メニューの「四日市トンテキ」。 ジューシーな肉汁と濃厚なソースのコラボが堪りません。 肉厚なのにサクッと頂ける。 店名に冠するだけの事は有る味わいに感激。

食堂酒場 グラシア 其の5-09

食堂酒場 グラシア 其の5-10

食堂酒場 グラシア 其の5-11
XZ-10 には更にこんなフォトが記録されて居たけれど、記憶がアルコールに溶けて… 鰹節が合うんだと吃驚したのは、クリームだったっけ? グラシアは美味しくて、寛げて、とても良い雰囲気で、つい長居をして仕舞う。 Cさんも気に入って呉れた様で、是非、再訪をとの事。 今回も締めのラーメンはパス。 ちゃんと御腹のスケジュールを組み立てないといけません。

巨大黒点2014/10/26 10:10:00

観測史上3番目のサイズの黒点が出現したと聞いて、遅れ馳せ乍、撮影にチャレンジ。 土曜日の朝、下り坂の天気傾向で薄雲に遮られたタイミングを好機と見て、E-M5 に換算600mmの望遠レンズを装着する。 ND400と云う濃いフィルターを何故か持って居たので、何とか為った。

巨大黒点-1
更に狙った通り「薄雲フィルター」の助けを借りて、こんなん撮れました。 マニュアルで撮ったのだが、通過する雲の厚さで太陽の明るさが大きく変わるので、バタバタだった。 因みに撮影データは、ISO100, F11, SS1/2000 。 周囲の半暗部も良く判る。 中学、高校の昼休みに黒点観測をしたのが懐かしいが、こんなデカいのは記憶に無い。 此の黒点の直径は地球10個分だそうだ。 フレアも観測されて居るが、今の処、深刻な影響は予報されて居ない。 黒点に就いての解説を小生如きが此処でする必要は無いだろう。 因みに此日の相対数は、138と大きい。 尚、史上最大と云われる1947年の弩級黒点は今回の3倍もの大きさが有ったそうだが、流石に小生の生まれる前の話で有る。

今日の渦 其の5872014/10/26 23:23:00

日曜日の夜、珍しく奧さんと一緒に渦へ。 早目に着いて、勿論のSP。 何時ものカウンターに粘着して、イケメン4人組を煩わせる。 座敷席にも続々と御客様が通されるが、要領の良い此の4人組ならオペレーションもスムーズだ。 常連のSさんも来て下さって、渦雷の話題で大いに盛り上がる。

今日の渦 其の587-01

今日の渦 其の587-02
ダレヤメセットのビールで乾杯した後は、

今日の渦 其の587-03
太平楽。 2本預けて有ったのを空にして、ニューボトルを投入。 蔦で壱岐っ娘、渦で太平楽と壱岐焼酎には御世話に為って居る。

今日の渦 其の587-04
鶏皮餃子は「喧嘩に為る様に7個」を御願いした(笑)。 此れ、大好き。 御皿も好みだ。

今日の渦 其の587-05
「アナタがレバーを喰べるの!?」と、奥さんは吃驚だが、鶏レバーパテと油揚との組み合わせは抜群の美味さで、とても良いです。

今日の渦 其の587-06
生春巻は好きなのだが、タレの魚介感が小生には少し合わない。 で、ケンちゃんに我儘を云って、山葵醤油を出して頂いたが、パクチーには合わないし、生春巻にもイマイチの組み合わせだ。 思い切って、檸檬ドレッシングか何かが良いかなぁ、と更に我儘虫が頭を擡げて居る。

今日の渦 其の587-07
此の夜も頂いた、フライドポテトの盛合。 タップリのバターを躊躇せずに頂くのだ。

今日の渦 其の587-08
メニュー一新したピザの中から、アメリカンな1枚。 ワインにもマッチしそうな都会の味わい。 でも、メキシカンにも帰って来て頂きたい物だ。

今日の渦 其の587-09
アボガドとシュリンプの御洒落な一皿。 最近、渦の摘みは小粋な品が増えた。 此方は山葵醤油でバッチリ。

今日の渦 其の587-10

今日の渦 其の587-11
辰也君がサービスして下さった二品は摘み入れと玉子。 出汁が効いて居て美味だ。

今日の渦 其の587-12
確り喰べた締の一杯は流石に小盛にして頂いたピリ辛味噌。 渦のピリ辛味噌らぁめんは、此のカテゴリーでは無敵で有る。

いやぁ、御腹いっぱい… 偶には奥さんと渦、好いですね(笑)。 翌朝の計量で1キロも増えてんだけど…(汗)。