今日の蔦の葉 其の282014/10/16 01:01:00

水曜日の夜は、湯澤さんと高橋さんの拝顔の栄に浴する…大仰な(笑)。 最近はそんな感じだ。 山手線のトラブルも復旧した様で夜は無事に巣鴨に辿り着いた。 雨は上がった様な、止まない様な…で、皆さんの出足が鈍くて、SP。

今日の蔦の葉 其の28-1
隅のカウンターで、壱岐っ娘を。 御通は牛肉の時雨解し。 佳いねぇ、絶妙の生姜味の濃さで、御飯に使うのはもっと濃い味の部分と云う様に使い分けて居るそうだ。

今日の蔦の葉 其の28-2
何時ものチャーシュウ。 蔦の葉のチャーシュウは凄く好き。 此れと壱岐っ娘の組み合わせは最強。 祐貴君の計らいで、壱岐っ娘は無くさない事に為ったそうで、有難也。 此夜は続いて飲会の予定だったので、1杯に控える心算が、そう伺って矢っ張り2杯呑んで仕舞った。

今日の蔦の葉 其の28-3
主麺は醤油そば。 一寸久し振りの基本型。 煮干と鴨の融合醤油テイスト。 最近はやや煮干傾斜だったが、此夜はイーブンな淡麗スープのイメージだ。 チャーシュウは云うに及ばず、オニオンの微塵切や乱切(とは云わないか)の三つ葉、極太メンマが旨そうに並ぶ。 自家製麺の味わいも当然、スープにピッタリだ。

今日の蔦 其の1442014/10/16 23:23:00

日本語は難しいのだ。

今日の蔦 其の144-1

此れが「食べ終えた丼類」で無ければ、「お上げ下さい」の方がピンと来る。 「上に下げる」と云うのは物理的には違和感が有る。 だが、使い終わった食器は「下げる」と云う表現が妥当なのだ。 だから、此れで良いので有る。 まぁ、「置いて/乗せて下さい」でも良いと云う御意見も有ろうかとは思うが…

前日、山手線のストップで断念した蔦に昼休みに伺う。 到着した時にマンションのエントランスのベンチにはカップルの御二人。 彼らが詰めて呉れて、女性が「座って下さい」と和(にこ)やかに仰る。 有り難うと御言葉に甘えて、端に腰を降ろす。 此の御嬢さんは性格の良さが言動に見て取れる。 彼氏が羨ましいし、御両親に御目に掛かりたい物だ。 タイミングは最高だった様で、次の3分間に10名様が集まった。

今日の蔦 其の144-2
御願いしたのは醤油そば。 蔦のスープは日々新たなのだが、其れを何処迄感じ取れるかしらん。 何時もと同じ様に美味しいし、満足。 祐貴君にして見れば、もっと有意義なコメントが欲しいのだろうが… 非常に凝った醤油テイストなのだが、其れを変に複雑に感じさせずにストレートな旨さとして味わせて呉れる。 トリュフソースのニュアンスが醤油に合うとはね。 否、合わせたと云うべきなのだろう。 勿論、撓やかで長い蔦麺のアドバンテージも美味さの内だ。 2種類の葱のコラボ振りが亦、良い。 葱を疎かにしてラーメンは語れ無い。 チャーシューも太いメンマも総てが調って居る、そんな一杯だ。