そばはうす不如帰 其の42 ― 2014/08/04 23:23:00
今日の蔦の葉 其の18 ― 2014/08/05 23:23:00
8月、日の出が随分遅く為ったので、一番電車の前に明けの明星を見付けられる。 オリオン座が眩しそうに朝焼けに消えて行く日も遠くないだろう。 翌日には渦のスタッフと訪葉予定なので、露払と云うか仁義を切って置こうと巣鴨へ向かう。 35度か…昼の8分は辛い物だな。 前日の不如帰と同じく2番手で入店。
御願いしたのは、つけそば。 オレンジは麺に搾るのが趣味だ。 そして、直喰するとフルーティな味わいと全粒粉の小麦粉感が妙にマッチする事が知れる。 チャーシュウにも振って遣ると更に佳い感じ。 此のチャーシュウは頗る美味。 スープは醤油そばよりも煮干感が高いが、穏やかな鴨風味と溶け合って上品に薫る。 太いメンマもチャーシュウも此処に落として頂くのだ。 そして、割らずに汁完。 うむ、好いね!
一寸、トラブルの荷崩れ。 御待ちのカップルの為に小生がワンチェアシフトしたのだが、其処へ… いや、全然大した事無かったのだが、小生で良かった(笑)。 でもね、娘に買って貰ったポシェットは派手に破れて仕舞ったのよ(泣)。 で、地蔵通りで取り敢えず代品購入。 Made in China で、1050円也。 今度、ビール奢ってね。(嘘)
今日の蔦 其の135 ― 2014/08/06 23:23:00
夜は渦のスタッフと訪葉予定なので、昼休みには蔦本店を訪ねる。 相変わらずの酷暑で有る。 少し遅れて到着したので、2番目。 最近は此の順番ばかりだ(笑)。 実は蔦の並ぶ順番は2番目がベスト。 ベンチの先頭位置は開店時刻近く為ると陽射が忍び寄って来て暑いのだ。 2番手は完全に日陰だし、ベンチにも座れる。 着丼タイミングも先頭と一緒、と文句が無い。
御願いしたのは醤油そば。 蔦には「煮干そば」が有る一方で、醤油そばには煮干が使われて居ない。 小生的は歓迎なのだが、前回から亦スープを変えたのかしらん? 前回のリニューアル以来の濃い色相は変わって居ない。 蓮華でスープを啜るとトリュフの風味が確り判る。 此れも或る種の「濁り」の旨味だと思う。 其れが、複雑だが洗練された醤油の味わいに巧みに絡む。 此のテイストの妙が蔦の味わいなのだ。 カラー程には醤油感が前に来ては居ないが、醤油の存在感は大した物だ。 更に小生の好みに為ったチャーシュウ、其れにメンマも隙が無く、秀逸。
夏休みは、14,15日の2日間だけだが、16,17日の週末限定は休止との事。