紫 くろ喜 其の372014/03/29 01:01:00

此の季節に為ると訪ねる高校時代の恩師の園地。 近くの高台からは富士が望める。
紫 くろ喜 其の37-3
115を数える階段を喘ぎ登っての1枚。 汗…そりゃあ、体調を維持出来ない。 緩い坂道の廻り道も有るのだが…急っ勝ちには向いて居ない(笑)。 何て事無い「富士山の有る適度な田舎景色」だが、そう遠く無い距離で牧歌的な眺望を得られるのは、心休まるひと時で有る。

過日、夜の巣鴨で「やっぱり、あの人は違う」と頷き有った。 此処の所、木・金曜日と続けて秋葉原に伺って居る。 此の週も黒木さんの鴨を頂きたく遣って来た。 木曜日は11時に開店するので行列の長さは抑えられて居るが、金曜日の開店時には30名以上の方が列を成す。 此の日は少し遅れての到着に為って仕舞ったが、ギリでファーストロットで黒木さんの前に座る。 前週が臨時営業だったので、つけ麺はどちらに為るかと思って居たら、ブログで「鴨白湯つけそば」と告知が有った。
紫 くろ喜 其の37-1
牛蒡麺は春菊との相性がとても良い。 特に直喰で頬張るのが好みだが、春の土が香る様だ。 丁度、恩師の園地付近の情景がイメージされて来る。
紫 くろ喜 其の37-2
勿論、濃厚な鴨白湯のスープに浸しても美味しい。 焦がし葱が此のスープにはピッタリ来る。 オニオンコンフィが忍んで居るのは何時も通りだが、白湯スープにも合う様だ。 低温調理の鴨肉は云う迄も無いが、極太メンマもマッチして居る。 此の濃いスープだけは割って頂くのが好きだ。 前日の「浅蜊出汁若布そば」は途轍も無い一杯だったが、レギュラーの作品の何れも素晴らしい。

コメント

トラックバック