1月16日の陽の入 ― 2014/01/18 15:29:54
渦に伺う前に江ノ島で満月が昇って来る処を撮る事にした。 ライトアップされる展望台に向かう多数のカップルと一緒に日没前の片瀬江ノ島駅に着く。 東京でも冬日に為った程に寒い日だが、朝に比べればマシだ。
弁天橋を渡らずに西側の浜へ降りて、橋桁に身を預けて夕陽に向けてシャッターを切る。 3m上の橋を渡る人達は橋下に人が居るなんて思わない。 夕陽の写真を撮る為に立ち止まった男女の会話は、聴いて居る方が恥ずかしい…のも有る(笑)。 壁だけではなく橋にも耳が有るのだよ…
橋上の人も足を止めて携帯電話のカメラを構えたく為るそんなシーン。
カワユイ、かわゆい… ワン。
本日のエンターテイナーの登場です。 楽しい御嬢さんがふたり…
Hey, Hey, Hey, Hey ♪…
屹度、私のシャッターの方がタイミングが良かった…と思う。
実は帰りの小田急線で御二人は小生の前に座って、靴に溜まった砂を払っていらっしゃいました(笑)。
日没
広角で撮った場合の歪みは取りたい性質で…
此の日は日出から日入迄見撮った(笑)。
何時も陽が沈んでから雲を払う富士山。
最小満月 ― 2014/01/18 18:39:45
1月16日は満月。 只の満月では無く、2014年で一番小さいのだ。 前年に騒がれた「スーパームーン」(6月23日)に比べると86%の大きさしかなく、視直径は29.1分。 尚、2014年8月11日午前3時のスーパームーンは、更に大きい(大きい時間が短いが)と云う。 ペルセウス座流星群観察の邪魔に為るなぁ…
余り知られて居ないが、弁天橋の西側の浜から弁天橋、湘南大橋を潜(くぐ)って、東浜に出られる。
此れ位、島に近付かないと橋を潜れる事に気が付かない。 嘘、こんなに近付いたら溺れちゃう。
計算通りに小動の北(腰越交差点の真上)から昇って来た最少満月。 ち、小さい…なんて、判りません(笑)。
月の真上高くに輝くのは木星だが、左上の明るい光を放つ飛行物体は動きがとても遅い。
飛行機…だよね? でも、何でこんなに遅いの? エンジン音も聞こえて来ないんだけど??
佳き眺めじゃが、寒い事、此の上無い。 すっかり冷えて仕舞い、渦の熱燗に驀地。