凪 豚王@渋谷 其の2502013/09/07 23:23:00

散髪は嫌い…だから、ついインターバルが長く為る。 最近は新橋から渋谷に床屋さんを代えたのだが、帰りに豚王に寄るのがパターン化した。 逆に云うと其のタイミングだけに坂を登る様に為って仕舞って居る。 土曜日の正午丁度頃のタイミングに到着。

凪 豚王@渋谷 其の250-1
メニューをじっくり眺めて、つけ麺を選択。 懐かしい焼きラーメンにも誘われたのだが… 注文用紙に細かい希望をマークして、スープは「胡椒王」を選択。 麺量は最少の200gで充分。 次回の為にメニューを撮って居ると程無く着丼。 覚えて居なかったのだが、前回、3ヶ月前のオーダーも全く同じだった様で、ハッキリして居ると云うか、何と申しましょうか。

凪 豚王@渋谷 其の250-3
先ずはスープ。 おぅ、「王」と付くだけ有って、胡椒の風味は強い。 やや甘さを感じる豚骨味に負けて居ないねぇ。 底には黒胡椒の残滓が沢山沈んで居る。 豚骨の漬汁と云う事でもっとコンクなタッチを予想して居たが、意外に比重は重くない。 そう云えば、凪の豚骨はこんなだったなぁ…とノスタルジックな気分。

凪 豚王@渋谷 其の250-2
麺は平打でやや幅が有るが、此方も軽い印象が有る。 麺の斑点を見ると全粒粉なのかと思うが、ライトな喰感だ。 木耳と海苔を選択して居たのだが、海苔は3枚だし、木耳は凪の得意な喰材で良い感じだ。 勿論、漬汁との相性は味でもタッチでも良くて、矢っ張り、美味しい。 流石に長い経験を活かした濃くは無いが、豚骨充分な一杯だ。 帰り掛けに外から牧野店長(もう一度、ワインしましょう)に御挨拶。 懐かしい凪の豚骨味、亦来ます。 床屋の帰りだけじゃなく…(笑) 扨、週末作業の様子を見にオフィスに戻る。