今日の蔦 其の932013/09/03 23:23:00

前日の夕方のオドろな雲、埼玉ではスーパーセルに依る竜巻の大きな被害が出たが、湘南の地でも富士山の方向はこんな感じだった。
今日の蔦 其の93-1
もう直ぐ、ダイヤモンド富士も此処へ折り返して来る。 もう、秋なのだが… そんな翌日の空には青と同量の怪しい雲が凌ぎを削る。 亦、大雨、大風に為らないと良いのだが。

そんな昼、昼休みの作業を終えて、ズレズレのタイミングで蔦へ。 閉店30分前、行列こそ解消して居たが、満席な上に後客続々で大した賑わいだ。 久し振りに塩の喰券を購入。 輝く黄金のスープとの御対面をワクワクし乍待つ。
今日の蔦 其の93-2
相変わらず、清涼感を持たせつつ、味わいは充分に深く濃い。 祐貴君の実力と経験が見事に籠められた作品。 淡麗を極めて、其処に旨味を閉じ込める。 老獪とさえ思える手練の限りだ。 特にスープと麺、或いは麺の茹加減と云うコンビネーションは特筆して置きたい。 スープと麺のマッチングの良い作品は少なく無いが、此程に一体化させた作品は稀有な物だ。 此のテイストなら、此の繁盛振りも納得出来る。 大したもんだと、改めて感心して店を出る。 と、未だゞ此処を目指す人達と擦れ違うなぁ。

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