凪スペシャル@奥多摩 其の2492013/07/07 23:23:00

凪との御付合も長い。

「ゴールデン街で火曜日の夜だけ営業して居るラーメン店が凄く良い」、と今はロックンロールワンで店長を務めるユウタに聞いて伺ったのは、2005年の11月。

今は無き代々木のめじろとは浅からぬ所縁の有った凪。 こんな事も有りました。

渋谷に縁由を得て、開店に向けて走り出す。 ランチ弁当を販売したのも此頃だ。

晴れて、いや大雨の日に凪らしく開店したのは、2006年6月14日。
開店から2年を経て、生田さん(若いフォトを掲載)念願のゴールデン街の店を再開

其の凪の7周年記念イベントが7月7日に挙行された。 何と新宿からバス3台を仕立てて奥多摩へ向かい、バーベキューパーティを遣ると云う。 全社員、スタッフも参加(24時間営業の店も含めて御休み)して…と伺ったので、ラズマタズの予感たっぷり(笑)だ。 禁酒期間では有ったが、生田さんの結婚披露も兼ねて、と云われれば行かぬ訳にも行くまい。 朝8時45分に集合して9時に出発? んな事は出来る訳が無いとは思った物の、勿論遅刻せずに到着。 出発したのは、9時28分…凪なので有る。 中央高速が順調だったので、30分の遅れを取り戻して奥多摩のBBQ会場に到着。
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多摩川の上流に沿った非日常な場所。 暑いとは云え、都会のコンディションとは自ずから異にする。

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ほぼ全員が7周年記念Tシャツに着替えて(あ、パンイチの青木画伯)記念撮影。 西尾さんの iPhone からの頂きフォトだが、此の1枚の為の被写体諸姉・兄と撮影者の艱難と云ったら…(笑)

BBQのテーブルは「良く行く御店」で分散した。 そう云われると小生はニカイ(炎のつけ麺)なのだが、常連さんに知った御顔を見付けられず(もっと行かなくちゃ)に、「専務テーブル」にちゃっかり紛れ込む。 生田さんが奥様を紹介された後に、西尾さんからも「結婚します宣言」。 御目出度う御座います、本当に。
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被付の席から見上げたので、こんなフォトに。 「Would-be Wife」にフォーカスして居たら、西尾さんがフレームアウト。

沢山のBBQ喰材を焼いて呉れたのは、凪のスタッフの皆さんや腕に覚えの有る常連諸兄。 小生は…はい、座って居ただけでした。 こう云う処で頂くBBQは最高だが、其故、ついつい喰べ過ぎるので、此の日はセーブ、セーブ。 生田さん、夏さんは勿論、多くの凪スタッフや牟田さん始めラーメン店主さんと御話が出来た。 あ、今はカボちゃんも其の御一人でした。

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スペシャルラーメンは鯨スープ。 麺の色が赤いのは、何かを練り込んだと伺ったのだが、生姜でしたっけ?? 小生にはやや難しいテイストのスープでしたが…

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ウォーリーを探せ。 喰後は河岸に降りて… 始まったラズマタズ(笑)。 パフォーマンス有り、西瓜砕き有り、川流し有り、何でも有り。

当然、想定内の…
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犠牲者続々…

楽しい時間は矢の如く。 相変わらずのグタグタ振りも散見されたが、西尾さんや夏さん、三好さんが締めて、何とか滅裂気味な大将御挨拶で御開きに。

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フォトは撮り損ねたのだが、帰りのバスからは新宿に黒雲と虹が掛かるのが見えた…って、事は凪本拠地では雨が降って居るんだ。 と、帰り付くと其処には豪雨の後が有り々。 「晴れて暑い、山沿いでのみ雨」と云う予報では有ったのだが、凪の大雨伝説は此の好天の中でも健在だったのだ。 傘を使わせなかった「7年目の凪知恵」がジンクスに勝(まさ)ったのだろうか。 そうだよね、山沿に居たのに降らなくて、新宿は豪雨だったんだから…
此の先、10年、20年…と凪が刻む歴史を楽しみに通う事にしよう。 あ、20年は無理かも。 楽しい一日を企画して呉れた凪の皆さんに多謝。