今日のワイン 其の8332013/05/16 01:01:00

ブシャール・ペール・エ・フィス ムルソー ペリエール
DOMAINE BOUCHARD PERE & FILS MEURSAULT 1ER CRU PERRIERES 1997

今日のワイン 其の833
nagisancai のワイン会にNさんが持参されたのは、ムルソーのプルミエクリュのペリエール。 おぅ、素敵なボトルだが、小生なんかには勿体無いかも… ブルゴーニュの最高の白のひとつ、ムルソー。 其の中でもペリエールは一番の誉れが高い。 ブシャールの今の当主は、あのアンリオ氏だが、彼の手に渡ったのが95年。 改革が緒に就いたタイミングのボトルと云う事に為る。

何と濃厚な色相をして居るのだろう。 グラスのフォトを撮らなかったのが悔やまれるが、ブーケも芳醇で円やかだ。 粘度の高い液体からは沢山、香って来る… シナモン、青林檎、ペア、アーモンド… 味わいには、上品なハニーを塗ったトースト。 土質由来のミネラル感も充分で、濃密な柔らかさの中に透明感とキレを齎して呉れる。 長期熟成タイプの白、と申し上げて何ら問題無いだろう。 10数年を経て口にするペリエールは極上の…こんなシャルドネって、余り出遭わないなぁ。 特に白に疎い小生には、モンラッシュ以来の吃驚ボトルだった。 Nさんに大感謝… でも、高かったのでは、と恐縮。

西尾さん、Mさんも顔を出され、賑やかに… おぅ、新婚の生田さんも… Bさんとライダカさんにもすっかり御世話に為り、楽しい夜だった。 残念な事に翌朝が早いので、ひとり先に辞去して仕舞った。 申し訳有りません。

燦燦斗@東十条 其の2052013/05/16 23:23:00

色々と算段すると、矢っ張り此のタイミングしか無いと東十条へ。 後藤さんのラーメンを頂かないと、遣り残し感が強くて落ち着かない。 SP特権で端のカウンターに座ると、明るく撮れる。 此のフォトはトリミングと縮小だけなのだが、やや明る過ぎるだろうか? 普段はひとつ露出を落とす処だが…

燦燦斗@東十条 其の205
他の何処にも無い燦燦斗の魚介豚骨の醤油スープ、レアなローストポーク。 適度な葱感の有る薬味、貝割。 此れを太い麺に絡ませて頂くのが良くて、小生的大好物。