今日の蔦 其の712013/04/21 01:01:00

鶯神楽。
今日の蔦 其の71-2
偶には木本も撮る。 可愛い実が生ったら、亦撮ろう。

此処のところ、「週末はオフィスに居ます」状態だ。 珍しくハンドルを握って、上京したのだが、江東区から巣鴨迄運転する気力は無く、地下鉄で到着。 30分前で3人が御待ちかと思えば、亦々、割り込む人が。 グループでもカップルでも、全員揃ってから並ぶべきなのだがねぇ。 前日は体調不良で御休みだったのだが、祐貴君の体調はイマイチの様だ。 ラーメン屋さんは重労働だからなぁ…

今日の蔦 其の71-1
此の日御願いしたのは、「醤油そば」。 基本の一杯の美味しさに浸る。 円やかに主張する深い醤油の味わい。 凝った印象を与えずに舌に易く、更にコクを魅せる。 店主の歳に似合わず老獪なスープなのだが、伸びやかなイメージは年齢相応。 パキッとした低加水の麺とのコンビネーションが何時も乍、素敵だ。 扨、気持ちも満ちた処でジェイルへ戻る。 翌週は夜に伺いたい物だ。 屹度、来るぞ!

ジュンチャンラァメン2013/04/21 14:15:28

嶋崎さんプロデュースの商品。
ジュンチャンラァメン-1
セブンイレブンで販売して居るのだが、近所の店舗では扱いが無いので、3軒程にプロモートして置いた(笑)。 ノンビリと云うより、グッタリの日曜日の昼喰に頂いた。

ジュンチャンラァメン-2
調理方法の解説と絵がマッチして居ないのは御愛嬌だが、造り方は勿論、易しい。

ジュンチャンラァメン-3
メンマとチャーシュウ、葱、海苔を配らって見た…が、麺の盛付が凄過ぎる(笑)。 茹汁をスープで溶くと云うタイプは珍しい。 味わいは濃いので、ロックンロールワンの印象とは異なる。 淡麗なテイストは矢張、簡易な調理の一杯では難しいので、此の濃さにしたのだろう。 塩分を高めたスープは結構インパクトが有る。 茹汁は全て投入するのが良いと思われる。 胡椒等は使わない方がベターかな。 麺はやや緩く茹るので、2分45秒位でも充分かと思われる。 ロックンロールワンを謳う訳では無いので、此れは此の作品オリジナルのテイストと思って頂けば、自宅の台所で此のテイストが頂けるのは嬉しい。

ダイヤモンド富士 其の32013/04/21 16:51:20

最近は日々、ダイヤモンド富士が見える場所を計算して、地図にプロットする。 天気の具合が良好だと行って見たく為る。 だが、随分南に移ったので、オフィスを退けてからでは間に合わなく為って仕舞った。 で、此の日は「午後は御休みぃ~」と宣言。 「引越間際の今かよ」(今でしょ)と云う皆の視線を年寄の厚顔で捩伏せて、オフィスを後にする。 先ずは「饗 くろ喜」で腹拵。 浅草橋駅から延々86分も揺られて、京浜急行の終着三崎口駅に到着。 ローカルバスが来るのに更に29分…素敵な待時間は、雲と空を見て過ごした。 目的地は富浦公園。 海沿の細長い公園で、北隣には「陸上自衛隊高等工科学校」やら自衛隊駐屯地やらが並んで居る。(スッゲー広いねぇ) 此処は殺風景な公園、チューリップとか薔薇とかは皆無で、野草が生えるに任せて居る。 そんな評判を聞いて遣って来たのだが、幼馴染の老人達が小学生が埃塗れで遊ぶのに目を遣り乍、70年前の想い出話を語って居るのを聞いて、更に好きな場所に為った。

ダイヤモンド富士 其の3-01
太公望の翁の頭上を鴎が舞い、釣糸を垂れる遥かには江ノ島が浮かぶ。 そんな穏やかな風景が広がる。

米粒詰草。
ダイヤモンド富士 其の3-02
此処はシャジクソウ属(マメ科でクローバーの仲間)の花が多い。 此れはとても小さな集合花で、背景にボケる矢筈豌豆(烏野豌豆)の花と比べるとサイズが知れる。

紫詰草。
ダイヤモンド富士 其の3-03
赤詰草とか赤クローバーとも呼ばれる。 脇役は雀の槍。

ダイヤモンド富士 其の3-04
白花赤詰草。 可笑しな名前に為るが、赤詰草の変異種でやや珍しい。 雪華詰草(セッカツメクサ)と呼ぶ方が粋で有る。 白花紫詰草とは呼ばない。

ダイヤモンド富士 其の3-05
御存知、白詰草(クローバー)。 フォトテイクして居ると、小さな女の子が四つ葉を見付けるとラッキーだと話して呉れた。 2,3分では御目に掛かれなかったけれど、もっと真剣に探せば良かったかなぁ…

花の写真はもっと沢山撮ったのだが、此処迄にして置こう。


ダイヤモンド富士 其の3-06
「陸上自衛隊高等工科学校」の生徒さんかしら…海上訓練だから、海上自衛隊かしらん?? カヌーの特訓を終えて戻って来るシーン。 岸壁に設置された超大音量のスピーカーを使って教官殿が指示やら激励、叱咤やらを飛ばす。 傍で聞いて居れば、其れは漫談の様に面白い。 「おぉりゃあぁ…」、「馬鹿野郎ぉ…」等が必ず冠に付く。 金網ひとつ隔てた異次元空間。 此のフォトでは、富士山のシルエットは未だ判り難い。

ダイヤモンド富士 其の3-07
岸壁に狭い通路が切られて居り、其れを伝って行くのは「立入禁止」に抵触しないらしい。 前述のスピーカーの直下で鼓膜が破れなければ、更に北へ廻れる。 太陽が半分沈んだタイミングに鉢に嵌るのが良い、らしい。 だとすれば、100m程北がピンポイントだろうが、岸壁は南北に延びて居る訳では無いので、何程「侵入」して良いか判らない。 小心者の小生は立入禁止の看板にへばり付いて撮った。

ダイヤモンド富士 其の3-08
此処迄沈んだ時に嵌りました。

ダイヤモンド富士 其の3-09
先日も掲載したフォトだが、一番の御気に入りは此れ。
三浦半島の最南端、城ケ島が撮影ポイントに為る日迄追い掛けるのは…止めようね(笑)。