ロックンロールワン@町田 其の1112013/01/08 23:23:00

早起きは日の出の為だけでは無い。
ロックンロールワン@町田 其の111-1
こんな光の色はフレッシュな朝日の中にしか存在し得ない。 寒風の間隙を縫ってシャッターを切ったのは「春の訪れ」。 サイズを小さくしただけで、レタッチは何もして居ない。 何処ぞの菜の花畑では既に見頃を迎えたと伺ったが、湘南の公園では咲き揃うのは未だ先の様に見える。

初ロックンは、既に松の内も明けた後。 年末年始には、色々な限定が用意されたのだが、悉く不義理をして仕舞った。 駅からは急いで来たのだが、開店前の行列の最後尾と云う形。 御挨拶を済ませて、此の日の一杯を待つ。 限定の「昔のラーメン」。 何度か頂いて居るが、此のノスタルジックな作品もとても好みなのだ。
ロックンロールワン@町田 其の111-2
蒲鉾が御正月気分を留めて居るが、相変わらず麗しいスープだ。 彩りは菠薐草。 小松菜も良いが、此の柔らかく優しいスープには、菠薐草の穏やかな味わい、喰感がベターだと思う。 別皿の胡椒がとてもマッチするのは、「昔」ならではなのだろうか。 胡椒が少し小皿から離れ難いのが気に為ったかな。 やや柔らかく茹でられた細麺との組み合わせが超絶見合って居る。 2種類のチャーシューや穂先メンマ等、年が明けても此等が役割を全う。

コメント

トラックバック