ラーメン凪 炎のつけめん 其の322012/09/09 09:01:01

久し振りに naginicai へ。 Bさんから「ニカイの厨房に入る」、と云う御連絡は此迄にも何度か頂いて居たのだが、「当日情報」だと伺い難い状況が続き、無沙汰を重ねて仕舞って居た。 此の夜の事は前日から伺って居たので、スケジュールを弄って、漸く御目に掛かれた。 凪の創業6周年のイベント以来だね。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の32-1
張り切り過ぎて(笑)、未だ明るい内に到着。 「此処から先は地獄」見たいな暖簾が階段下に掲げられたが、儘よとばかりに急階段を登ると、懐かしい声が迎えて呉れる。 3階には、バンちゃんの姿も。 一寸仕事に…と仰るバンちゃんを見送って、Bさんとプレモルで乾杯。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の32-2
此の蓮華小皿のポテサラにも懐かしさが込み上げて来る。 以前は、此処にも良く伺って居たのだが… そうだ、次回のBさんローテーションでは、Mさん御夫妻に声を掛けて見ようっと。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の32-3
此処でワインを飲む人は、殆ど居らっしゃらないのだろう。 ワインは持ち込みを御容赦頂いた。 ルイ・ラトゥールのブルゴーニュ。 Bさんに鶏をリクエストして置いたので、其れに合う様にとライト(プライスも)なピノを選んだ。 狙いはピッタリで、良かった。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の32-4
其の鶏! Bさんの鶏は小生は相当に好きだ。 ベイクした味付けも、叩きの肉其物の味わいと喰感、タレも文句無し。 此れが頂きたくて、遣って来る。 いや、Bさんの御顔を見るのも…だね。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の32-5
水茄子。 仄かな甘味とジューシーな処が大好き。 Bさんが其れを覚えて居て下さったのが、嬉しいねぇ。

渋谷本店、豚王の新しい店長の牧野さんが来られて、知己を得る。 バンちゃんに加えて、夏さんも戻って来て下さって、わぁ、賑やかだぁ。 早く、西尾さんもジャカルタから帰って来られると良いのに… 凪もすっかり「大会社」に為って、皆が責任有るポジションに就いて、頼もしい限りだ。 皆さんの御話を伺って、心底そう思った。 大将は御付合のパーティへ行かれた様で、「社長」にはそんな役割も有る…らしい(笑)。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の32-6
そんな楽しい夜に花を添える様に、此れ。 と~ても、高そうな牛肉。 肉の旨味だけでも充分以上にイケる処に、そっとプラスしたテイストに痺れる。 ワインの旨味が増すねぇ。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の32-7
もう一品の鶏。 柔らかく拵えて、強くは無いソースで纏めた夏にピッタリの作品。

屹度、Bさんはもっと鶏料理を用意して下さって居たのだろうが、もう御腹に余裕が無く為って仕舞って、申し訳無い。 凪の皆さんも、未だ仕事が有ったり、翌朝早かったり、と云うのに小生と時をシェアして下さった。 嬉しく、有難い。 此の夜、最後迄付き合って下さったのが、バンちゃん。 こんなに沢山御話したのは、初めてだね。 良く勉強して居るし、経験を積んで、熟考して… 彼の雄渾な語りに何度も頷いた。 趣味の御話だけは…共感出来なかったけれど、ね(笑)。
夏さん、バンちゃん、牧野さん、そしてBさん、御世話に為りました。 足取り軽く、遠路帰宅も苦に為らず。

今日のめじろ@藤沢 其の6852012/09/09 14:36:19

シャッターポールは久し振りだが、訪問はきっちり7日振り(実は当初のスケジュールとしては、金曜日だったのだが…)。 最近は日曜日に来られるかどうか…の、めじろ藤沢店。 前週の金曜日は、事務処理の関係で御休み(告知もきちんと為されて居た)だったが、8月は臨休は一度も無し! もう、様子を気に掛ける事をせずとも大丈夫見たいだ。 沢山の御客様に来て頂いて居る様だし、代々木本店と共に盛り上がって行くのだ。 小生と FILE さんが金曜日の午前中に代々木に伺った事等を既に御存知で、早耳の様だ(笑)。

今日のめじろ@藤沢 其の685-1
店頭には「ベスト10」が掲げられた。 「油葱」の評判が上々だが、めじろを世に知らしめる切掛に為った作品で、再びブームを巻き起こそう。 小生は、更に「焦がし葱」をトッピングした5位の作品を一押としたい。

今日のめじろ@藤沢 其の685-2
オヤジさんの穏やかな醤油スープ、葱油と焦がし葱は相性が良いのだ。 「葱の魔術師」の異名を持つ、オヤジさんの「らしさ」を一番楽しめるのは、此れ。 何時もの様に、優しく、印象的なスープを頂いて、ホッと為った気分で…次のスケジュールへ。 此の日は忙しいのだ。

F1 2012年 イタリアGP 決勝2012/09/09 22:59:15

フェラーリの聖地、モンツァ。 Q1/Q2ではトップタイムだったフェルナンドはマシンにトラブルが有った様で、10番手に甘んじる。 スリップストリームで、タイムを延ばし合ったフェリペは作戦奏功?して、3番手のポジションに滑り込む。 此の時点での見所は、フェラーリ会長、ルカの派手な舌打(変な表現だが)とルイスとフェリペが肩を組んでカメラの放列の前に立ったシーンかな。 あ、ティフォシの憎まれ役、PPはルイスが買って出ました(笑)。 コンマ1以上放されたが、2番手にはジェンソンが入り、2012年初めての予選、ワンツー。 可夢偉の9番手(グリッドは8番)は褒めても良さそうだ。

決勝:
シルバーの2台に続く赤い車はフェルナンドでは無く、フェリペ。 ティフォシの期待は、10番手よりも3番手? 其れとも矢張、赤い星は青のリージョン(オヴィエド)から来た男の方か?
フェリペは珍しく?好スタート。 ジェンソンの前に出て、1コーナーではあわやルイスの前に出ようかと云う勢い。 しかし、先頭を譲らなかったルイスは速い。 DRS可能に為る迄に2秒のギャップを築く。 フェルナンドもオープニングラップで7番手に迄ポジションアップ。 3周目にはキミを抜いて、6番手。 其前のミハエル(セブに抜かれた)のマシンはストレートが速いんだよねぇ。 でも、7周目のストレートで前に出て、次はセブがターゲットだ。 赤い観客はオーバーテイクショーにやんやの大喝采。
15周を過ぎると、2ストッパーの連中がタイヤ交換を始めるが、上位ではミハエルから。 17周目にセルジオがキミを交わして行くが、キミはタイヤ交換に入る。 19周目にジェンソンがフェリペに追い付き、華麗に交わして行く。 如何にもジェンソンらしく綺麗な追い抜きだ。 此れで、マクラーレンのワンツーに戻る。 翌周、フェリペが PI 。

F1 2012年 イタリアGP 決勝
21周目にセブとフェルナンドが同時PI 。 ピットレーンで並走状態に為って仕舞い、フェルナンド… アンセーフリリース? 大丈夫か?? 此処はモンツァ、御咎め無し。 いや、フェルナンドが巧く「引いた」と云えるだろう。 コースに戻ってから、フェルナンドが果敢にセブを料理に掛かる。 セブの寄せ方は危ない感じだったが… 審議の結果、セブにはドライブスルーペナルティ…だよねぇ。
29周目には、フェルナンドがセブを蹴落とす。 一方で、23周目にジェンソンがタイヤ交換。 翌周にルイスが入る。 マクラーレンの2台は順調に1ストップ作戦を履行。 29周目、未だPI して居ないラップリーダーのセルジオをルイスが交わすが、翌周にセルジオが漸くタイヤ交換して、キミの後ろの8番手で戻る。 ルイス&ジェンソンのワンツーコンビが快調に飛ばして、フェリペとフェルナンド(此処迄来た)の3・4番手とのギャップを広げに掛かる。 当然、フェリペはチームオーダーに泣く事に為るのだろう。 40周目にラジオで、「フェルナンドがDRSギャップに来た」と云われて、止むを得ずに譲る。
34周目、なんとジェンソンのマシンがストップ! 燃圧トラブルだが、ティフォシの呪いに違いない。 キミを追い回して居たセルジオが、36周目に前に出たのだが、オーバーシュート気味で、透かさずキミに抜き返される。 翌周、再び前に。 一方、ドライブスルーの後、マークの後ろに為ったセブが38周目に前に出ると云う8位争い。
40周目のオーダーは、ルイス、フェルナンド、フェリペ、セルジオ、キミ、セブ… セルジオのペースが矢鱈と良いので、フェリペはポディウムポジションを守れるか。 いや、44周目にアッサリ…と云うか、スピードに差が有り過ぎる。 さぁ、フェルナンドはセルジオの後塵を拝する事に為るのか。 フェルナンドも自己ベストで逃げるのだが、セルジオは全体ベストで、追い付いちゃう。 驚きの速さだねぇ。 セルジオはフェリペの後釜に収まりたいのなら、遠慮したらどうなんだろう(笑)。 いや、46周目に並ぶ間も無く抜いちゃった。 11秒前に居るルイスに「奴は速いぜ」のラジオが飛ぶ。 ま、残り5周だから… でも、最後迄ペースを落とせずにグリーンを並べて、チェッカーフラグを受ける。
48周目、「急に止まるかも」とラジオで云われて居たセブがリタイヤ。 矢っ張り、P3の時と同じくオルターネイターのトラブル。 50周目にマークがスピン…ウォールキッスこそしなかったが、エンジンの回転が上がらず、ジ・エンド。
此れで、フェルナンドが年間チャンピオンに近付いたんだね。