今日の渦 其の4412012/05/02 03:03:00

山中湖畔の「湖麺屋 Reel Cafe 」を後にして、一路、本鵠沼を目指す。 常連の皆さんに席を詰めて頂き、3人でカウンターへ収まる。 「…あれが、こうでね。 これが、あーでさ…」と常連さんと芳実オーナーに報告。

今日の渦 其の441-1
Rちゃんは、この日3杯目のラーメンを喰べられたが、小生はもう無理で、エル・マセットと
今日の渦 其の441-2
サン・ビアッジョ。 飲んでばかりなのだ…

今日の渦 其の441-3
見兼ねた芳実オーナーが、御馳走して下さったソーセージ。 ワインに合います。


今日の渦 其の441-4
で、ラストオーダー迄、粘着した帰りに PortCall。
実に楽しい行楽デイだったなぁ。 Tさん、Rちゃん、亦行こうね。

今日のワイン 其の7232012/05/02 04:04:00

杯中至楽(赤) 勝沼醸造

今日のワイン 其の723-1
「杯中至楽」は「ハイチュウシラク」と読み、「飲むほどに楽しくなる」と云う意味だそうだ。 山中湖畔の「湖麺屋 Reel Cafe 」で、オーナーの高村さんに振舞って頂いたボトル。 小売りはして居ないボトルで、飲食店向けのワインとの事。 マスカット・ベリーAに少々のブラック・クイーンを加えて居る。

今日のワイン 其の723-2
淡麗で薄いが輝くルビー色のこのワインは、恐らくはフレンチレストランで抜栓して貰おうとは、思って居ない筈だ。 ターゲットは和喰だろう。 フレッシュな酸味はストロベリーで、丸い甘さはラズベリー。 ライトに明るく造ったのだろう、アルコール度数も12%と控え目だ。 だから、Reel Cafe のテラスで対岸に目を遣り乍、グラスを傾けるのに最適だ。 此れを選ばれたのは、誠に適切なセレクションだったと思う。

ロックンロールワン@横浜高島屋 其の662012/05/03 22:52:21

朝から可也の雨。 ゴールデンウィーク中とは云え、平日。 そんな日にスタートしたのは、ロックンロールワンの横浜高島屋での催事出店。 今回は楽天の仕切なので、中々力の入ったイベントでの営業と為った。 初日なので伺いたいと思うのだが、混雑は避けたいとも考えて、タイミングを計る。 一番の頼りはツイッターだ。 雨足が強く為ったタイミングに自宅を出る。 呟き情報の26人と云う行列は解消するだろうと踏んでの決断。 風邪の調子が良く為った奥さんも買物がてら同行、珍しい事で有る。 高島屋の催物場は、ごった返して居て、とても暑い… 15時を廻って、未だ此の混雑かと、覚悟を決めてイートインへ向かうと、あれ? 行列は無い。 良いタイミングでは有ったのだが、100喰の限定は売り切れて居た。 この日の限定作品は煮干なので、構わないので有る(笑)。 スタッフ総出の体制だし、大きな寸胴だけでも数本持ち込まれて居る。 凄い準備で「手を抜かない」嶋崎さんのポリシーが貫かれて居る。 皆さんに挨拶をし乍、カウンターに付く。

ロックンロールワン@横浜高島屋 其の66-2
奥さんが「花巻」で、

ロックンロールワン@横浜高島屋 其の66-1
小生が「鶏ねぎ」を御願いした。 鶏ねぎは、このイベントの超限定作品だが、日替では無く、毎日提饗される。 スープは、凄く鶏。 鶏油もタップリで鶏を堪能出来る。 少しだけエスニック感を漂わせては居るが、スッキリした味わいはロックン流。 勿論、深い旨味も感じさせる匠が生きて居る。 スライスされた鶏肉がたっぷり。 其処に葱を不断に投入して居る。 だが、沢山入れれば良いってもんじゃなくて、弁えた量に抑えて、葱香を充分に漂わせて居る。 此の辺りが流石なのだ。 刻まれた穂先メンマが楽しい味わいを加えて居る。 嶋崎さんは、この作品を「ヨコハマ」と名付けると仰って居らした。 「奇珍樓とかそう云うイメージです」、との事。 成程、石川町にそんな名前の老舗が有った事を思い出した。 一度だけ伺って、筍そばを頂いたのは、娘が近くの高校生の頃だったんじゃないかなぁ…