今日の蔦 其の132012/03/06 01:01:00

週始めの月曜日。 「自宅で夕喰」のスケジュールを変更して、巣鴨に向かう。 呼ばれた様な気がしたので…

今日の蔦 其の13-1
祐貴君が小生のグラスを造って、待って居て呉れた。 お、呼ばれた気がしたのは正しかったらしい。 嬉しい物だ。 早速、蔦の図柄がデザインされて居るグラスに壱岐っ娘を注いで頂く。 このグラスで頂くと殊の外、酔い心地が素敵だ。

今日の蔦 其の13-2
で、この日は2杯。

今日の蔦 其の13-3
チャーシューも二皿目を… 丁度、来店されたタローさん、町田では御話し出来なかったのだが、今回は色々と教えて頂いた。

今日の蔦 其の13-4
此の前にビールも頂いて居たのだが、手が空く(余り空かないけど)と、厨房のふたりが話し相手に為って呉れる。 御二人の掛け合いには、笑わせられる事が多い。 付き合いの長いコンビならではの合いの手が可笑しい。

今日の蔦 其の13-5
こんな牛肉も造って頂きました。 う~ん、良い味が滲みて居るねぇ。 チャチャっとこう云う風に造れるんだねぇ。 気持ちが嬉しく、美味しかった!

今日の蔦 其の13-6
前回もコメントしたが、「成長期」の蔦は、テイストも進化の真っ最中。 毎日、「最高」が更新されて行く様ので、頼もしくも楽しみなので有る。 この日は、大分アルコールを入れて仕舞ってから醤油らぁ麺を味わったので、コメントは更に怪しい。 だが、前回感じた初口の甘さは影を潜めて、醤油のエッジがキリリと立った。 小生はこう云うタッチが好みだ。 決して濃いとかしょっぱいとか云う醤油感では無く、鶏や魚介風味を優しく取り込み乍、全体を包(くる)み纏めるのが、醤油と云うイメージ。 だから、スープを飲み進む内に味の変位を楽しめるのだ。 この作品は実に美味いと思う。

1月に東京近郊で新たにオープンしたラーメン屋さんは50件を数えるそうだが、或るジャッジに依ると蔦は2位だそうだ。 詳細はもうすぐ発売に為る雑誌で判るそうだが、祐貴君は相当に悔しそうだ。 でも、上々の滑り出しじゃないか。 「一番」は何れ頂く日の御楽しみに取って置こうね。