西尾中華そば 其の2392011/12/16 23:23:00

西尾さんの手に依る「胡椒そば」を頂こうかと霜降に向かう。 気温は高いのか、寒いのか? ヤバイ、風邪か?

西尾中華そば 其の239-1
で、少々早く到着すると、西尾さんが大工仕事をされて居る。 そう云えば、引戸がスムーズでは無かったな。 で、削って改善。 其の作業を冷やかし乍、御話しをすると、あの秋冬限定醸造の特別な「鶴醤(つるびしお)」で拵えたスープが有るとの事。 前年も頂いて、唸らされたアレだ。

西尾中華そば 其の239-2
西尾さんが仰る様に、前年とは色が違う。 あの黒光りする様な色合では無く、やや赤銅色にシフトした印象。 勿論、濃い色をして居るのだが、深み感は少なく為った。 先ずはスープを啜る。 旨い! だが、カラー同様に前年の味わいとは違う。 恐ろしい程のキレを有して、孤高の旨味を呈して居た前年の味わいとは違って、「親しみ易い」味わいに為って居る。 勿論、頗る旨くて、其処等の醤油とは異なった世界観のスープだ。 予想したテイストとは違ったので、少し戸惑っただけだ。 鹿児島七味の「ひらめき」も出して下さったが、この醤油はピュアが良いと小生は思う。(此れは好みだろうが) チャーシュウと葱を別皿で頂いたが、当てで頂くNCSのチャーシュウは美味いなぁ。 テキーラが欲しい(って、前の夜に渦で痛飲して居るのに)気分だ。 欲張って葱を全部入れたのは、考え物。 葱もサッと少しだけ振るに止めた方が良かっただろう。 何れにせよ、そんな事迄考えさせられる、稀有なスープだ。 西尾さんはこのスープをヤマロク醤油さんに送るとも仰って居らした。 小豆島からのフィードバックは楽しみだ。

西尾中華そば 其の239-3
尚、添付の紙には、「この醤油は『つけかけ』専用に使って欲しい」と有る。 詰まり、醤油がダイレクトに味わえる(玉子掛け御飯とか)様な使い方を薦めて居るのだ。 だが、西尾さんの手でスープに昇華した鶴醤も亦、素晴らしい。

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