西尾中華そば 其の2302011/10/16 01:01:00

土曜日の朝、何時もと同じ様に2番電車でオフィスに向かう。 強風で15分も遅れたのだが、まぁ空いて居るので有る。 昼休みにフケて…とか、叶わずで、空いた御腹を抱えて、17時20分頃に霜降に到着。 既に降りた夜の帳の中に其処だけが輝いて見えるのは、渇望の所為か? そう云えば、この週は一度も顔を出せず終いだった。 西尾さんも、「何か久し振りの感じ」と仰る。

西尾中華そば 其の230-1
ビールを頂いて、ヤレヤレ…と長かった一日の溜息が混じる。

西尾中華そば 其の230-2
日曜日も早朝興行だが、アガヴェを一杯。 此れでボトルが空いたので、日本テキーラ協会に追加発注を掛けねば、ね。 林会長、宜しくです(笑)。

西尾中華そば 其の230-3
ボトルが空に為ったのは寧ろ幸いで、深酒をする前に主麺を頂戴する事にした。 折角の土曜日の夜なので、鶏中華を御願いする。 前週の「小つけ麺博」では、雉のつけ麺も提饗されたのだが、雉スープは翌週の鶏中華で振舞われるとの事。 でも、この夜の一杯は、「塩」が特別なのだ。 あの山形に有るイタリアンの名店(?異論山積?)、アルケッチャーノ謹製の「月の雫」。 兎も角、マイルド。 そして、オイルとの相性が凄く良い。 丸で塩と油が一体化した見たいにマッチする。 思わず、オイルは変えて無いよね? と問うて仕舞った。 何も奇を衒わずに、ストレートにシンプルにこの塩の素質が引き出された一杯。 然り気無い作品だが、この一杯を喰べられた事はラッキーだ。 鶏肉との相性も勿論、抜群だし、焦がし葱の香ばしさがとても合って居る。 翌週の雉な作品も楽しみだが、来られ無いかも知れないなぁ…

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