一燈@大つけ麺博/浜松町2011/10/12 23:23:00

1枚残った大つけ麺博の前売券。 翌日からは御天気が怪しいので、爽快な青空のこの日に浜松町へ。 第3章には小生の御目当ての店は無い。 パンフレットと皆さんの評判を適当に見て決めたのは、「一燈」。
一燈@大つけ麺博/浜松町-1
千葉県の御店で「とみ田」を師匠に持つ人気店だそうだ。 店の語呂を合わせた1月10日には、4時間以上の行列が出来た、なんて話も聞こえて来た。 到着したタイミングでは、此処だけが50人程並んで居り、後は精々10人と云う処だから、ダントツの一番人気だ。 20分程並んだのは、小生の今回最長記録。 回転は良い様だ。

一燈@大つけ麺博/浜松町-2
御姉さんに御願いしたトッピングは「豪華盛り」。 500円で炙りチャーシュウ、海老雲呑、味玉、角煮、海苔が付くので、このイベントのトッピングとしては妥当だ。 スープは濃い蟹豚骨で、鶏の摘入団子がスープには潜む。 蟹風味は有るが、際立った特徴には乏しい。 だが、確かに美味しいスープだとは思う。 例のトレイのオプションスペースにトマトベースのバジルソースが置かれて居るのだが、此れが浮いた存在で、何にマッチさせようとして居るのか、意図不明。 スープに入れても蟹風味の足を引っ張るばかりで… トッピングの品々も中々美味しくて結構だが、麺に振られた海老粉が疑問。 此れは風味に乏しく、過日、西尾さんが使われた物に比べると可也クオリティが落ちる。 一方、見事にストレートな中太麺の喰感、塩気の有る味わいは悪く無い。 トッピングの御蔭で全体ボリュームも充分で、今回の大つけ麺博で初めて御腹が一杯に為った。
この日は、知った御顔を見付ける事は出来なかったが、快適な気候の中での最後の一杯、セレクションはミスらなかった様だ。 此れで小生の2011年の大つけ麺博は終了。 前売券4枚買って、6回来たんだな。 伺えなかった「胡心房」が心残り、かな。 ほうきぼしの看板娘さんにも会いたかったかも、あ、トッピングガールズも(爆)。