ロックンロールワン@町田 其の142011/06/14 00:09:41

大分、蒸し暑く為って来たので、節電動作のエアコンが恨めしく感じられる。 真夏に為ったら、どうしよう… そんな気温と湿度の中を向かったのはユウタの処、いや、嶋﨑さんのロックンロールワン。

ロックンロールワン@町田 其の14
この日、御願いしたのは、「2号ラーメン」。 ユウタに「塩煮干でなくて良いのですか?」と問われたが、この日は「あの醤油スープ」が頂きたい気分だった。 ピーク時刻は疾うに過ぎて居たが、次々に御客様が来られる。 そして、提饗時間はとても短く為った。 移転前は御一人でオペレーションされて居た所為か、この提饗時間が話題に上る事も有った様だが、今は普通以上に速いかも知れない。 其れにユウタが少しでも貢献出来て居るのなら、結構な事だ。
2号ラーメンのスープは、輝いて居る。 照明の妙と期待感がそう見せるのだろう。 蓮華では無く、丼を持ち上げてスープを啜る。 うん、このテイスト、で有る。 洗練の極みとでも呼びたいスープで、上品な風味に確りとした味わいが絡む。 固く茹でられては居ないのに凛とした居住まいの細麺が、亦、良くマッチして居る。 計算されて居ない物はひとつも無い。 そんな作品だ。 イベリコ豚と鶏白身のチャーシュウや穂先メンマ、全てに気が通って居る。 あっと云う間に喰べ終わって仕舞い、滞在時間が短いのが心残りだな(笑)。