今日の渦 其の3842011/06/08 01:01:00

渦の常連さんからの御誘いで、急遽、訪渦を決める。 後で勘違いと知れたのだが、会費を御渡しして居ないと思って居たので、滞納金代わりに、ロックスオフで白と赤を調達。 心地良い気温に誘われて、本鵠沼迄、歩いて見た。 丁度、何時ものタイミングに到着して、SP。 何時もの席に収まる。

今日の渦 其の384-1
白はイタリアのモルジェー。 実はロックスオフで条件を御伝えして、選んで頂いた中で、冷えて居たのが此だった。 そんな理由でピックアップしてバタバタ出て来たので、ちゃんと説明を伺わなかった。 でも、矢張、ロックスオフの見立ては外れない。 スッキリした味わいで夏の夕方に楽しめるタイプ。 でも、柔らかい膨らみを感じられる。 当にリクエストした通りのテイスト。 保冷剤を入れて頂いたし、渦に到着後30分だけ冷蔵庫に入れて頂いた。 結果、温度も丁度良い状態。 最近、気候の所為か歳のなのか、白を飲みたく為る事が有る。 そんな時にもロックスオフの存在は有り難い。

今日の渦 其の384-2
扨、芳実オーナーがヒナダレを用意して下さった。 この寒い土地から遣って来たボトルの濃い味わいのパートにもヒナダレはマッチするが、ハーブローストポークが欲しいなぁ…

今日の渦 其の384-3
芳実オーナーが、少し御茶目なトライアルと振る舞って下さったのは、インスタント?カルボナーラを和えて、粗挽ドライジャーキーを振り掛けたフレンチフライ。 其成に美味しいが、芳実オーナーの手に依る、カルボナーラ(あ~喰べたくなった)を知る身には、イマイチ感は拭えない、かな。

今日の渦 其の384-4
2本目のボトルは赤、常連さんに持ち込み料(英語で)を押し付けたのは、トスカーナのメルロー、シルヴィオ ナルディ。 うむ、此方は最後迄固い印象が拭え無かった。 テイストはミネラル感やスパイシーな印象は強いが、素性の良さは充分に判った。 小生の様にベルベッティなタッチが好きな人だと、前述した様な印象を感じるだろう。 でも、ガンガン飲んだくれたけど…

今日の渦 其の384-5

今日の渦 其の384-6
〆は、この夜の限定の「柚子塩煮干のつけ麺」。 此をハーフで頂いた。 煮干は充分に香るが、渦の上品な煮干は好きだ。 其れに塩が控え目に、でも確りと絡む。 そして、ゆっくりと柚子香が忍び寄って来る。 この辺の芳実オーナーの巧さには定評が有る。 とっても熱いスープだが、このテイストは直飲みしたく為る。 一方の麺も直喰。 太麺のストレートだが、主張の程度が適切で、漬汁とのコラボが最高。 やっぱり、渦のつけ麺は極上の味わいだ。 今度は、醤油味の夜も用意して欲しいなぁ。