西尾中華そば 其の1902011/03/10 22:32:36

水仙も凍える様な朝が続いて居る。
西尾中華そば 其の190-1
ペーパーホワイト。

この日から提饗が開始された「バターコーン」の味噌。 此は小林さんの発案を採用しての事。 良く有るタイプの味噌ラーメンを西尾中華そばが仕立てるとどんなに為るのだろうと、凄く楽しみにして居たのだ。

西尾中華そば 其の190-2
発案者の小林さんに造って頂いた一杯には、コーンとバターの塊が浮いて居る。 このバターの大きさと温度が良く考えられて居り、喰べ終わる頃に全部溶ける様に為って居る。 バターの周りのスープの温度が下がるので、麺が少なくなったら、混ぜると良いかも知れない。 このスープの味噌は、普段使いの物だが、バターとのマッチングは良い。 このバターにはガーリックチップとパセリが仕込まれて居り、只のバターでは無い。 其等の味わいが上手くスープに絡んで、味わいを複雑に変化させて居る。 少し辛目の味噌スープとのコラボレーションを上手に計算してのバターだ。 コーンは流石に普通なのだが、コーンの甘さが良い感じに似合って居るなぁ。 其れらしく、若布も乗せられて居る。
麺を喰べ終わってからも、スープに潜むコーンやカットチャーシュウ等をサルベージして行くのは楽しい。 結局、完喰・完飲で、満腹なのだ。 サッポロラーメンの様には為らずに、NCSの「味噌バタコーン」に為ったね。

最近、「あれはですねぇ…」と説明して下さる方に良く御目に掛る。 ロックンロールワンで見掛けた茹麺機の湯に檸檬を投げ込む件だ。 皆さん、小生のブログに良く目を通して下さって居るのだと、有り難く思ったと同時に迂闊な事は書けないぞっ、とも。

コメント

トラックバック