今日のワイン 其の5282011/02/19 23:19:43

アンティノリ/ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・ピアン・デル・ヴィニャ
Antinori/Brunello di Montalcino Pian delle Vigne 2003

今日のワイン 其の528-1
婿殿、娘と「カーサ ジャルディーノ」で飲んだ最後の1本。 本当は2本で終わりの筈だったのだが、ミートを追加注文した奴が居て…、で、ワインも足した(笑)。 アンティノリのブルネッロ。 此れも2003年だが、レ・ペルゴーレ・トルテ程にはリーズナブルなプライスでは無いにせよ、リストランテプライスとしては、高くは無いかな。 ティニャネロは娘と何度か飲んだ。 ソライアは過日、渦のBBQキャンプで、Hさんに飲ませて頂いた。 この2本には勿論及ばないだろうが、サンジョヴェーゼ好きな父娘には良い筈なのだ。

今日のワイン 其の528-2
此方はデキャンタージュをせずにボトルからグラスに落す。 深みを湛えたガーネットカラーは、「大人」の風情だ。 エッジに若干の臙脂を感じる。 ブーケは、コーヒーやバニラが豊かに香るが、少しスモーキーで、同じサンジョヴェーゼでも、レ・ペルゴーレ・トルテとは、随分違う。 だが、此方も亦、この葡萄の特徴や華麗さを良くリフレクトして居る。 口を付けると、滑らかな舌触りなのだが、タンニンが非常に明確な主張で押し寄せる。 骨太で流石のスケール感が有り、アンティノリだったね、と再認識。 熟成感の有る果実味には、プラムやダークチェリーに加えて、甘い葡萄の印象が強い。 敢えて云うなら、芳醇な「葡萄酒」かしらん? アフターが思った程には長く引かないのだが、其れが余りディスアドバンテージには為らない、組み立ての確かさだ。 うん、最後のディッシュにも良くマッチして居たと思う。

今日のワイン 其の5292011/02/19 23:34:38

ヴァルディファルコ モレッリーノ ディ スカンサーノ
Valdifalco 2006 Morellino di Scansano

今日のワイン 其の529-1
もう3ヶ月も前の事に為って仕舞った。
前月の逢瀬?が、颱風でキャンセルに為った麺友のマリーさんと横浜でディナー。 サントリーが提供する「バーナビ」でヒットしたのが、「M キューブ」。 西口から数分の位置に有るムードの無い(笑)雑居ビルの5階に有る。 だが、扉の向こうは、ビルの印象よりは御洒落で有る。

今日のワイン 其の529-2
コート・デュ・ローヌのボトルをリストから指定すると、前夜に全部飲んだ御客様が居らしたとか… で、金色の葡萄バッチのオーナー氏が推薦して呉れたのが、このボトル。 此処の処サンジョヴェーゼ付いて居るが、此れも同じくだ。 だが、地中海沿いで海洋性気候のスカンサーノ(キアンティの南に位置する)では、「モレッリーノ」と呼ぶ。 モレッリーノは「黒み掛かった」と云う意味だそうで、確かにそんなカラーを持って居る。 バックエチケットには、「カベルネ・ソーヴィニヨン」と「シラー」の文字が有るので、加えて居るのだろう。 ブーケも濃いが、比較的若々しい果実感とミネラル感、其れに酸味が良い比率で混じる。 初口には、少し渋い様な口がキュっと締まる感じがするのだが、時間の経過で其れは収まって来る。 御隣のキアンティよりも少し熟成感が高いかも知れない。 更に時間が経つと、酸味やミネラル感よりも寧ろ、優しさや厚みが出て来るのは、タンニンの角が取れて行く所為だろう。 結構な重さに気付くが、その重さで口当たりから食道の辺りまで滑らかに整地される、そんな気分だ。 還元香を僅かに感じる様な気がするので、或いはビオディナミの影響が有るのかも知れない。 何れにせよ、ミクロクリマが連想される、個性的で今後が楽しみなボトルだ。

今日のワイン 其の529-3
この御店には、モレッリーノ・ディ・スカンサーノのオーナー、ジャンパオロ・パーリャさんが来られた事が有るそうで、サイン入りのボトルが残されて居た。 へぇ~、亦、何で… でも、記念に1枚。