杏屋@東陽町2010/12/06 23:23:00

人並の時刻に昼休み。 で、再び新しいオフィスの近傍のラーメン屋さんを探訪。 「末広」の近くに気に為る看板が出て居たのを覚えて居て、訪ねたのが、「杏屋」。

杏屋@東陽町-1

「御洒落な」と云う枕が付いて紹介される事が多い店だが、小生は余りそんな気はしなかった。 夜は呑屋営業とも伺って居るけれど… 厨房には御二人の男性がいらっしゃる。 ホールには女性がひとり、ほぼ給仕と会計の為にのみ存在。 バラバラに刺さった箸とか、カウンターの整頓とかを為さって見たら如何だろうか? ぼ~っと立って居ないでさ。 XXラーメン、YYラーメンと品書には沢山並んで居るが、XX、YYはトッピングとして纏めた方が判り易いだろう。 チャーシュウの評判が良い様なので、250円もプラスして、チャーシュウ麺にして見た。

杏屋@東陽町-2

スープはやや黄ばんだ色の鶏白湯。 塩分が有り、薄くは無いし、嫌らしい執拗さも無く、割と美味しい。 最初から黒胡椒が振られて居るのも小生向きで有る。 少し大蒜を感じるが、きつくは無いので、御昼に喰しても大丈夫? だが、最後の方には少し苦味が出た事も有り、一寸飽きて来て仕舞ったな。 乗って居るのは、薬味の葱が2種類、貝割、半分の味玉。 この味玉、流石に薄味過ぎないのかなぁ… まぁ、柔らかい玉子の評価は出来ない小生だけれど。 チャーシュウは、やや薄めの柔らかいバラ肉の物が数枚。 凄く良いと云う訳では無いが、充分に美味しい。 250円の価値は有ったのかな? 麺は弾力の有る平打麺の縮麺。 平打麺なら中庸の太さと云って良いだろう。 スープとは合うのかも知れないが、特に良くも悪くも無いと云う印象。