F1 2010年 ブラジルGP 決勝2010/11/08 04:04:00

ポイントリーダーをフェルナンドに奪われたとは云え、ドライだろうとウェットだろうと、RB6の優位は動かない。 特にドライでのアドバンテージには、全員白旗状態。 だが、インテルラゴスの雨を掌(つかさど)る女神は、イケメン(ヤンチャ、生意気の評も沢山)の独逸のルーキー、「もうひとりのニコ」に肩入れをした。 いや、ラッキネスだけでは無く、実力を充分に発揮して、インターミディエイトからオプションに履き替えると云う困難なQ3を制した。 クオリファイの後、レッドブルのふたりに挟まれたインタビューを受けるニコ・ヒュルケンベルグは含羞(はにか)み乍も誇らしげで有った。 扨、フェルナンドはルイスに遅れて5番手。 未だ有利とは云え、ポディウムに乗ると云う目標を達成出来るか? 尚、続くのはルーベンスなので、ウィリアムズの大健闘。

ファイナルの空は快晴。 ニコラス(ニコ・ロズベルグと識別したいので、本名で)の走りに期待したい。 だが、矢張と云っても良いかも知れないが、1コーナーでセバスチャンに遅れを取り、更にリヤが乱れた隙にマークにも交わされて仕舞う。 PP初体験だからなぁ… トップに立った途端にセバスチャンは駆っ飛んで行く。 フェルナンドがルイスを交わそうと慎重に仕掛け、2周目にはルイスのミスに乗じて簡単に前に出る。 3位に為りたいフェルナンドは、矢張、リスクを最小限にニコラスを追う。 7周目に漸く前に。 しかし、ニコラスが蓋に為って居る間にセバスチャンは既に11秒先だ。 チームからは既に、「其のポジションで良い」と云う意図が示される。
一方、ルイスはラジオに「 No grip! 」と訴え、ニコラスを交わせない。 「遣れるだけ遣って、抜け」と檄を飛ばされるが、チームはジェンソンをプライムに履き替えさせて、ルイスの参考にする?。 フェリペも同じく、フェルナンドの為にプライムを試す。 右フロントタイヤが緩い?のか、翌周再度のPI で、ポジションを大幅に落とす。 ルイスは相変わらずグリップの無さを訴えるが、其の割にタイムは悪く無い。 エンジニアは、「出来るだけ頑張れ」、とやっぱり情(つれ)無い。 21周目に漸くPI して、ジェンソンの丁度前に戻る。 フェルナンドは、この段階ではレッドブル2台との10秒程のギャップを積極的には詰めようとして居ない。 セバスチャンがマークの前なら、其れでもOKなのだろう。 ピットからのラジオも「我々のペースで」との事。 25周目に後ろのニコとの差を考えて、PI 。 フェルナンドも少し焦った見たいで、出口のピットロードで滑って見せたが、余裕でポジションをキープして、3位確定のディフェンシブな戦略に終始。 ピットが「セバスチャンがトップ」と伝えると、「追い付けるペースか?」とフェルナンドが問う。 一方、セバスチャンへのラジオ、「 Are your tires OK? 」、「 Fantastic, ...」、「 Understood, Thank you. 」 どんだけ余裕有るんだい。 タイヤも気持ちも… で、フェルナンドに続いて、PI 。 マークも翌周にプライムに交換。 レッドブルは余裕タップリのピット作業。 50周を前にして、マークがセバスチャンとのギャップを狭めて行く。 51周目、フェルナンドの目の前で、ヴィタントニオのクラッシュでSC。 亦、チャンピオンを争う5人がトップ5に並ぶ。 SCが戻ると、セバスチャンは14秒台のファステストで飛ばし、マークはもう付いて行けない。 フェルナンドも13秒台のファステストを出すので、マークは逆に迫られる始末。 お、ルイスも後方でファステスト… で、このオーダーでチェッカー。 フェルナンドとセバスチャンは、狙った通りの結果で、最終戦、アブダビへ。
尚、レッドブルは、此れでコンストラクターズチャンピオンを確定。

F1 2010年 ブラジルGP 決勝

多摩組@東京ラーメンショー 其の22010/11/08 05:05:00

この日は奥さんの習い事の発表会。 会場が自由が丘に近いので、舞台稽古の奥さんと同じ時刻に出発。 10時に自由が丘に到着。 駒沢公園行のバスは90分も無いと云うので、リッチにタクシーで東京ラーメンショーの会場に向かう。 酔狂な物で、此れで3回目の訪問。 最終日は西尾さんが来られると伺って居たので、混雑観察も含めて楽しみに遣って来た。

多摩組@東京ラーメンショー 其の2-1

陸橋の此方側からも既に大賑わいなのが見て取れる。 溢れた人達が会場から零れて来る様に見える。 混雑覚悟で時間も充分に余裕が有る。 だが、早い時刻だったので、チケットを購入するのには呆気無い程に時間が掛らず、実質的には待ち時間無しで購入出来た。 矢張、自動券売機では無く、人が捌くのが正解だった。

多摩組@東京ラーメンショー 其の2-2

既に各ブースの行列は長く、2時間待ちのコールも聞こえて来る。 並んだのは、再び、「多摩組」のブース。 当然だ、西尾さん目当てで遣って来たのだから… 既に、50人は列を為して居る。

多摩組@東京ラーメンショー 其の2-3

一寸エッチなバニーナース姿の「女優」さんが、多摩組の呼び込みを買って出ていらっしゃる。 目敏く小生を見付けられた西尾さんの御勧めで1枚。(掲載は自粛…して無い(爆)) トッピングのオーダーを取られて居る方は、 naginicai で良く御見掛けする方だったが、先方も小生を覚えて居て下さった。 この日も、レギュラー串をトッピング加えて頂きました。 最初は西尾さんがサーブされて居らしたのだが、この日もケンさんがサポートに来られたので、西尾さんはトッピングオーダー担当で行列へ。 纏めて数杯ずつ捌ける感じで行列は進み、30分程で丼を手にする。 テントのひとつに席を見付けて座った途端に、カボさんから着電。 何処からか小生を見付けてコールして下さった。 で、目出度く皆さんの御集りの場に仲間入り。 ひとりで寂しく喰べる処だったので、大いに嬉しい。 マッハさんに、NさんにJさん…って、毎日来られてますよねぇ~ 他にも沢山のフリーク諸兄が集合されて居て、既に空の丼が…幾つ有るんだろう。

多摩組@東京ラーメンショー 其の2-4

で、多摩組の「軍鶏白湯ぶっかけそば」。 極太の平打麺に乗って居るのは、鶏挽肉、水菜、刻葱、鰹節、背脂(前回は無かったのか、気付かなかったのか)、細い揚麺(ベビースター)。 有料トッピングのレギュラー串には、鶏肉、味玉、豚肉(少し脂身が多い)が刺さる。 フリーのトッピングから、揚げ玉と七味を本の少々。 ドンペリ玉子は御願いしなかったが、この固茹玉子は御田見たいで結構好きかも。 ぶっかけ仕様なので、少ないスープは、軍鶏白湯なのだろう。 少ししょっぱさが増したかも。 掻き混ぜて頂くと、ジャンクさが旨味に転じて行くが、背脂と豚肉の脂身は残して仕舞った。 やっぱり、凪味じゃなかったけれど、楽しくてOK。

Jさんのブログにも掲載されて居た、「マルサヤ」さんのキャンペーンガール2名が衣装込みで可愛い。(Jさんに依ると何時もそうなのだとか) 特に御一人が気に為って、E-PL1 を向けて盗撮? えっと、掲載は…内緒で何処かに紛れ込ませた(笑)。
そんなこんなで皆さんと楽しく過ごす。 今回の会場では、ビール等のアルコールの販売もされて居て、皆さん、朝から… 良いですね(笑)。 何でも、「飲みたい方も居るでしょう」と、大崎さんが進言されたとか。 流石に、フリークはフリークを知るって、事でしょうか。 小生はセブンイレブンの方が販売に廻って居る御茶だけを頂いて、そんな皆さんに別れを告げる。 最後に会場を一周。 既にチケット購入の列は折り返して200mに達し、人気店の最後尾では、「2時間半~3時間待ち」のコール。 凄いなぁ、流石に最終日。 前日は一時、当日券の販売を中止したとも伺った。 この日も午後にはそう為るのだろう。 西尾さんに一声掛けて、会場に後にし、今度は予め時刻を調べておいたバスで自由が丘に戻る。