栄屋ミルクホール@神田 28回目2010/09/02 19:23:45

真黒な烏は、日中は流石に暑くて動けないのかな? 朝夕にカァカァ遣って居る。 この勘九郎が加えて居るのは、梅の実。 枝から取った処を小生に見咎められて、電柱の上に逃げる。 暫くの間、器用に電柱の機器の上に置いたり、咥え直したりして居たが、最後にはペッと下に吐き捨てた。

栄屋ミルクホール@神田 28回目-1

未だ1週間はこんな暑さ、とTVが叫んで居る。 麺喰には中々厳しい温度だが、其れでも昼喰には「ラーメン」と云う取引先のエンジニアが連れて行って呉れたのは、「ますたに」では無くて、「ミルクホール」。 「一寸遠いのですが…」と恐縮し乍、道中に店名の由来を解説して下さる。 一々頷いて見せて(笑)、仲良く到着。 ミルクホールらしく、夏場には「欠氷」が有る。 少し太目(小生には云われたく無い?)の彼は、早速注文して居たな。 小生は御腹に自信が無くて、パス。

栄屋ミルクホール@神田 28回目-2

「支那筍麺」を「選んで」御願する。 この日の麺は、先日とは逆にとても緩い。 まぁ、この感じが合うと云えばそうなのだが… 彼は何もコメントしなかったけれど… そうそう、前回に気が付いた事なのだが、蓮華が安っぽいプラスチック製の物に為った。 いや、良く為ったと申し上げて居る(笑)。 其前は、紙細工の様な薄~い貧相な蓮華で、最低のクオリティだったのだから… 其の蓮華でスープを掬うと少し葱が匂う感じがする。 此れは包丁使いに起因しそうだ。 そう云えば、厨房のおばちゃんは見掛けない方だな。 S&Bのテーブル胡椒の瓶は、蓋の番の部分が折れて居て… あ~、流石は良きも悪しきも「昭和風情」。 でも、スープは相変わらず、化調っぽく美味しい。 香ばしい焦叉焼も亦、好きだなぁ。
店を出てから、エンジニア氏曰く。 「前はもっと『昭和の旨さ』が有ったんですが、今日のは『昭和の味』だけですね」 ほう、中々のコメントだねぇ(笑)。 小生は「そうですか」とだけ返した。

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