野郎ラーメン@海浜幕張 7回目2010/08/30 23:23:00

幕張を引き揚げたと思って居たユウタだが、引越した後も埼玉県から遙々幕張迄通って居るらしい。 そんなユウタから、「夏の限定、終わりです」と情報が… そんな限定が有る事も知らなかったのだが、折角なので顔を出す事にした。 この日はオフィスから向かったので、東京駅から快速電車に乗り込む。 30分での到着は、速いと云うべきなんだろうな。
ユウタが引き揚げたら、もう来ないだろうと思って居たこの23区南端?の駅に再び降り立つ。 流石は南の外れだけ有って(笑)、殊更に暑い。 まぁ、駅からは日陰を徒歩1分なんだけれどね。 券売機で夏期限定の喰券を購入、850円也。 扨、ユウタは居るのだろうか? あ、蛮声が外に迄、流れて来る。 ホールに居る様だ。 着席すると直ぐにユウタが小生を見付けて、紙エプロンを持って遣って来て呉れる。 一時よりは楽に為ったと云う勤務状況だが、話を聞く限りでは相変わらずの忙しさだね。

野郎ラーメン@海浜幕張 7回目

大ふく屋の夏期限定作品は、「柚子とトマトの冷製煮干そば」と云う名称だ。 黒板に描かれたポップは中々可愛い? 

野郎ラーメン@海浜幕張 7回目-2

待ち時間は、相変わらず短くは無いなぁ。 何かの葉っぱが大中小の3段重ね(極小の葉っぱも有ったが)に為って居るし、周りには半分にカットされたミニトマトが配らわれて居り、御洒落感を出して居る。 ハーブっぽい葉っぱの下には、蘖と冷シャブ豚肉が盛って有る。 スープが下に有るとは云え、もう少し味わいを深めても良いだろう。 煮干風味のスープだが、薄口醤油ベースのライトなテイストだ。 スープだけで飲むと柚子が香る事も有って、スッキリ/アッサリを楽しめるのだが、麺を絡めるともう少しインパクトが欲しい気がする。 亦、別皿でトマトソースに唐辛子を混ぜたピューレが提饗される。 辛さは程々なので、辛味よりも濃さを求めて全部入れて見た。 でも、期待した程の効果は無かったな。 麺自体も其程主張の有るタイプでは無いので、余計にアッサリ感を強く感じるのかも知れない。 夏の昼下がりにサクっと喰すのに適した作品で、ガッツリイメージとは趣が異なる。
喰後にもユウタが話をする時間を取って呉れたが、人生の正念場を控えた男の語りは頼もしい。 遣る気と根性は小生の百倍は持って居そうだ。 頑張れ、ユウタ!