燦燦斗@東十条 其の862010/08/23 20:04:36

2番電車に向けて駅へ急ぐと、丁度、処暑の朝日が差し込んで来た。 もう一月で秋分、速い物だ…朝も遅く為って来たんだな…

燦燦斗@東十条 其の86-1

この日を逃すと、もうこの週は燦燦斗には来られないだろう。 と、ぶり返した暑さの1日を恨み乍も、東十條へ。 少しピークを外した心算だったのだが、扉の前には、8人の方が御待ちだ。 この暑さの中でも燦燦斗の一杯を喰べたい人は多いのだ。 流石だね~ 20分程待ったが、事前注文の御陰でカウンターに着くと直ぐに一杯が提饗される。

燦燦斗@東十条 其の86-2

御願いして居たのは、この日もラーメン。 ボリュームも考慮しての選択だが、温度要件は無視。 濃厚魚介豚骨、熱い…暑い。 酷い残暑で、エアコンを掛けて居ても、扉は開けっ放し。 そうだ…空調は燦燦斗の弱点だったのだ。 でも、汗して頂く一杯も充分以上に美味。 白胡椒を少し加えて太麺と一緒に頂くと、やっぱり伺った甲斐が有ると云う物だ。 一旦収束した行列だが、ピークを2時間も過ぎて亦、6人が列を為す。 うーん、大したモンだ。

今日のワイン 其の4652010/08/23 21:22:32

サヴィニョーラ・パオリーナ・キャンティー・クラシコ・レゼルヴァ
Savignola Paolina / Chianti Classico Reserva 2005

今日のワイン 其の465-1

此れも一月近く前の話だが、小生の誕生日に渦の濃厚常連のTさんがプレゼントして下さったボトル。 誕生日から10日程は渦のセラーで休ませて頂いて、Tさんとタイミングを合わせて訪渦して乾杯した。
レゼルヴァでは無かったが、サヴィニョーラ・パオリーナのキャンティー・クラシコの同じ2005年を前年の秋に西尾さん達と一緒に西麻布の「葡呑」で飲んで居る。

今日のワイン 其の465-2

奇麗で透明感の有る朱色っぽいルビーレッド。 ブーケは菫…は、サンジョヴェーゼっぽいが、スパイスの印象がカラー以上に出て居るイメージだ。 10%だけ、コロリーノ・ディ・トスカーナが加えられて居るそうだ。 タッチはマイルドだが、やっぱり多少スパイシーで、見掛けに依ら無い程の確りタンニン。 葡呑の記事では、タンニンは大人しいとして居るのだが、流石はリゼルヴァ…なのかな。 だが、バランスが良くて、気が付くと沢山飲んで居ると云う楽しいキャンティだ。 多少、アフター迄タンニンを引き摺るのが気に為るが、日本に余り入って居ない貴重なビオ・ボトルを充分にエンジョイ。 有難う御座居ました。