naginicai 夜 其の22010/08/06 01:01:00

正式オープン3日目。 渦の濃厚常連のTさん、「怪しくは無い」とTさん本人が強調する関係の御嬢さんと待ち合わせ。

naginicai 夜 其の2-1

開店時刻よりも早いタイミングだったのだが、西尾さんの御言葉に甘えてカウンターで、エーデルピルス。 御通しは、幅広の麺生地を厚く延ばしてトマトを合わせたもの。 麺屋さんらしいね。 到着された御二人を迎えて、ビールの2杯目は怖いので、早速、西尾さん仰る処のワインの試飲を開始。

naginicai 夜 其の2-2

今回はシャトー・ルミエールのボトルが並べられた。 どうやら、naginicai では、ルミエールをワインのコアに置こうと云うプランで、其れは小生的に嬉しい。 先日の一升瓶ワインはグラス単位と云う扱いだが、ボトル単位ならどれ?と云う御話だ。
最初は白からと云う事で、イストワール2009。 ピーチとペアのニュアンスたっぷりで、芳雅なイメージ。 もう少し冷やすとベター見たいだ。 3000円でも納得して貰えるボトルだと思う。 続いて、同じく赤のイストワール。 此方は、ルミエールのCSなら、此位の事も有ろうか…とも思ったが、カベルネ・フランに合わせたのは、ブラッククイーンと云うから「山梨のワイン」を前に出した一本。 奇麗な味わいと百合香が楽しませて呉れる。 此方は、御目覚めに時間が掛ったのは、温度が低い所為だけでは無く、そう云うキャラなんだと思う。 此れも3000円でクレームを貰う事は無いだろう。

naginicai 夜 其の2-3

この間にオーダーされた品々フォトの通り。(右下は御通し) 渦もそうだが、美味しいワインとイケてる摘みの有る店は良いなぁ… と、前週と同じパターンなのだが、この夜はカウンターの涼しい特等席に粘着。 3階の見晴特等席は、「多摩組」の皆さんで占められる。 生田さんも来られて、3階席は崩れんばかりの大賑わい。

naginicai 夜 其の2-4

近日、セブンイレブンで発売に為る、多摩組監修の「冷し魚介旨塩つけ麺」を試喰させて頂いたが、煮干風味の塩で、其の特徴を強調する部分と一般受けする旨味とが、的確なバランスで仕込まれて居る。 麺は結構モチモチして居る太麺。 うん、発売に為ったら、是非、買って見よう。 あ、多摩地区のみの販売とか… 既にシェアされた状態で頂いたので、フォトテイクしなかったのだが、生田氏から「宣伝してよ~」のクレーム。 で、ネットでフォトを探したら・・・セブンイレブンのHPで発見。 この夜はスープと麺だけで、具は省略されて居た。

我々とは反対側にやや遠く帰る彼女を送りもせずに飲んだ暮れて居るTさんに付き合って(頂いて?)、最後の湘南ライナーに駆け込む。 二人で寝過ごすなんて、醜態を晒す事も無く、最寄駅で無事に下車。 naginicai では、阿部さんが格好良く抜栓して下さるので、小生のソムリエナイフは出番が無い。 其れ処か、カウンターに置き忘れて来て仕舞い、翌日の昼喰はこの時点で決まった。

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