西尾中華そば 其の1272010/06/12 02:02:00

ダンディーなスーツに身を包み、颯爽と駅に向かって居た。 裏道なので気を付けて居たのだが、100g級?の鳩糞が、至近距離に着弾。 ダークスーツの何ヶ所かに、間接被弾。 屹度、此で運が付いた筈だ…と考える事にしよう。

週末の向こうに梅雨が見える。 この日と土日に僅かに広がる青空が暫しの見納めの筈。 懇親旅行直前の金メジには、既に欠席を伝えて有るので、オフィスの移動途中に寄ったのはNCS。 少し急ぐと汗が滲む、そんな気温だ。

西尾中華そば 其の127

この日は西尾さんと小林さんのオペレーション。 御二人が揃うのを見るのは久し振りだ。 冷たい弩煮干も未だ有るそうだが、其れは煮干好きな方に御譲りして… と、西尾さんが用意して下さったのは、鶏中華と云う名の塩ラーメン。 この夜の為に用意された塩スープは、スペシャルと伺って居たので、大変有り難く頂いた。 弩煮干と違ってクリアで綺麗なスープを一口啜って驚いた。 いや呆れる程の旨さだ。 先ず、確りしょっぱい。 だが、塩気と云うには複雑過ぎる味わい。 そして、とってもジェントルでマイルド。 こんな塩って…有るのね。 因みに高知の「いごてつの天日塩」だそうで、池袋東武にも売って居るらしい。 勿論、この塩に西尾さんの巧が加わっての味わいなのだろうとは思うが、此だけしょっぱいのに美味しいと云うのは稀有。 貝割や白髪葱も、この美しいスープに乗ると映える。
と其処へ渦の常連さんでも有り、前の週末に宇都宮に誘って下さった(でも不義理した)、Nさんが弩煮干狙いで到着。 暫く御話ししたのだが、並びが出来た処で亦、本鵠沼で…と失礼して来た。
尚、土曜日の夜の鶏中華はアンデスのウユニ塩湖の塩だそうだ。 此方は確か2回目だったかな。 此方は湯河原行なので、今回は頂けないな。