西尾中華そば 其の1122010/04/20 23:23:00

曇天だが、気温は平年並み。 裏道の花々の賑やかさが増し、其れに釣られる様に、駅迄の所要時間が延びる。 野原では、早くも小待宵草が咲き始めた。

西尾中華そば 其の112-1

西尾さんがティザーキャンペーン?を張った、「ポッポ中華(ハトラー)」のトライアルを頂きに参上。 スケジュールが変更に為り、本番提饗は金曜日(土曜日?)からに為ったが、一足早く頂ける事に。 自宅の近くに居る山鳩は、「デデッボッボー」と鳴くのだが、フランスの鳩は「ポー ポー ポッポー ぽ」と字余り気味に鳴くと Reshmi さんのブログには書かれて居る。 霜降商店街では、「ぽっぽ中華」で有るが、鳩は仏蘭西でも喰べた記憶が無い。

西尾中華そば 其の112-2

目の前の丼には大きな鳩肉が塊で、ドンと鎮座。 少し引いた感じ(笑)で箸を伸ばす。 いや、其の前にスープを味わわねば。 明らかに普段の鶏スープとは違い、スモーキーな印象が有る。 少し炙った所為かしらん。 西尾さんが、普段の鶏スープに鶏肉を1片落とした小鉢を用意して下さったので、両者の比較が容易に出来る。 鳩は油が少なく身が締まって居る。 前述した様に多少炙って居る為か、少し固い。 しゃぶらないと、肉を骨から削ぐのは大変かな。 丼の中にはシンプルに鳩肉と麺だけ。 何時もの麺だが、マサ配合麺もスモーキーな印象が無くはないので、此亦、しっくり来る。

西尾中華そば 其の112-3

丼の中が「掛け仕様」なので、御飯が別に用意される。 御飯に乗って居る解した肉は出汁を取った後の鳩かな? で、有れば、此処にはスープを落とすのが、常套と云う物だ。 御茶漬けに良く有る煎餅の欠片の様な物が入って居るのも、其れを想定して居るのだと思う。 で、この御飯はスープ漬けにして頂くべきだ。 非常に良く合う。 この日は、御飯が上手く炊けなかったと仰るが、スープで解せば、問題無い。
えっと…、問題は、御腹が破裂しそうに為る事だ。 普段の鶏の小鉢に、御飯…で、スープを完飲すると、もう大変。 小生と同じタイミングにもう御二方が、「ぽっぽ中華」を喰されて居らしたが、皆さん、大丈夫?